【基本:未来の環境を考え、実行する人材を育てる】 facebookに写真を掲載しています。
★ I gave a lecture about go green initiative at Sugiyama Jogakuen Senior High School in Nagoya.
椙山女学園高校で開かれた「環境」講演会で、2年生を対象にお話しました。
日時:2018年5月2日 5時限~6時限
場所:椙山女学園高校 2年 教室
テーマ:「生きものと私たちの暮らしのつながり」
絶滅に瀕する動物たちの現状を伝える新聞記事も、教材として活用しました。
・人口増で第6の大絶滅時代、減少目立つ野生生物
・「トラ牧場」密売の温床、繁殖させて解体 漢方薬や精力剤に
・密かに売られる森の肉 など
生徒達は講演内容をまとめ、報告し、学年全体で学びを共有。
5月9日は「事後学習のまとめ」の時間を持ち、実践活動に結びつくよう学習を重ねたとのことです。
後日、生徒の感想文が届きました。自分の考えが丁寧にまとめられていました。
こちらの学校は、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、大学院をもつ学校法人です。
迎えに来てくれた学級委員は、幼稚園から通う生徒でした。
教室に世界遺産検定のポスターが貼ってありました。1872年に世界で最初の国立公園として指定された
イエローストーン国立公園のグランド・プリズマティック・スプリングの写真でした。
米国在住時に1週間かけて、公園内の5つの地域すべてを見て回りました。懐かしい~!(^_-)-☆
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary school in Kouta, Aichi.
幸田町立幸田小学校で4年生を対象に、3Rとごみ削減、エコライフをテーマとした環境学習を担当しました。
日時:2018年6月12日 1限~4限
場所:幸田町立幸田小学校 第2音楽室 4年生4クラス
テーマ:「エコライフすごろくの体験-わたしたちにできること」
幸田町環境課環境保全の担当者が、学校と私を丁寧につないでくださいました。
2クラス合同授業でクラス対抗で行い、午前中に2時限×2回行いました。
エコライフすごろくは一人ひとりが日々の暮らしの中でできることを増やす、参加体験型の環境学習です。
気づきを行動に移し、環境取組の輪を家族や学校、地域に広げるきっかけの場としました。
愛知県内に54の自治体(市町村)がある中、幸田町は処理しなければならない一人一日当たりのごみ量が
521g/人・日(H28年度)と一番少ない町です。この記録をH23年から6年連続で維持しています。
幸田町の若い男性担当者から、この記録と幸田町のごみ削減取組を児童に話してもらいました。
彼は昨年度まで福祉課で勤務し、4月から環境課に異動。一生懸命話してくださいました。
ダイオキシン類対策特別措置法(平成11年法律第105号)に基づき、環境基準が厳しく設定され、
市町村が設置する一般廃棄物の焼却炉に適用される構造基準が平成14年12月1日から強化されました。
基準に適合しない焼却炉は使用できなくなり、幸田町は一般廃棄物焼却処理施設の稼働を断念しました。
以降は隣接する岡崎市に広域処理費用を支払い、ごみ焼却処理を委託しています。この委託費用が結構高い!
そこで、役場と町民が一丸となってごみ削減に取り組みました。ピンチが成果に繋がりました。
町の財政力や規模ではなく、行政政策の仕組みづくり、町民の連携協力が大切と感じました。
幸田町の環境学習を2008年から毎年担当しています。10年前に小学4年生だった児童は20歳になっています。
次世代を担う子どもたちの環境教育の重要性を痛感します。
愛知県環境部環境活動推進課(あいち環境学習プラザ)の担当者も来校され、すべての授業を参観されました。
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary school in Okazaki.
岡崎市立連尺(れんじゃく)小学校で6年生を対象に、ごみ削減の重要性と発生抑制、資源化を考える講座を担当しました。
日時:2018年6月18日 1限~4限
場所:岡崎市立連尺小学校 なかよしルーム 6年生2クラス
テーマ:「エコパーティーへようこそ!」
学習のねらいは、ゴミの分別の大切さはもとより、リサイクルをすることでエネルギーや環境負荷がかかるこ とを知り、
できる限りゴミを出さない行動を普段の暮らしに取り入れる。
連尺小学校は今年度、アイシン環境学習プログラム支援校に選ばれています。
アイシン・エィ・ダブリュ(株)の担当者が学習の成果を見るため、授業前に児童に事前アンケートを実施されました。
アイシン環境学習プログラムは、経済産業省主催 第4回キャリア教育アワード「地域企業協働の部」で、
2014年に最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しています。
2005年にスタートした時は、アイシン精機(株)1社でしたが、現在はアイシンAW(株)、アイシン高丘(株)、
(株)アドヴィックス、アイシン化工(株)など、アイシングループ8社が環境学習支援事業を展開しています。
昨年度の実施校は35校、今年度は37校に増えました。
愛知県内のほか、工場が立地する長野県の小学校も支援校に選ばれています。
秋は、生きものと暮らしのつながりを考える環境学習を担当します。
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary school in Toyota.
豊田市立古瀬間小学校で4年生を対象に、ごみ削減の重要性と発生抑制、資源化を考える講座を担当しました。
日時:2018年7月3日 1限~4限
場所:豊田市立古瀬間小学校 被覆室 4年生2クラス
テーマ:「エコパーティーへようこそ!」
リデュース、リユース、リサイクルの3Rで一番大切な事は、リデュース:ごみをへらすこと。
リデュースは入口対策、リサイクルは出口対策。
出てしまったごみをどうするか考えるよりもごみを出さない工夫が大切です。
パーティーで紙コップを使い、ペットボトル飲料を飲み、「面倒くさい!」と分別せずにごみをすべて
「燃やせるごみ」の袋に捨てたら1回のパーティーでどれだけごみが出るかを児童と一緒に行いました。
愛知県発行、環境学習副読本「わたしたちと環境」に掲載されている「ごみのはなし」の単元から、
ごみの行き先の最終処分場について紹介しました。副読本は愛知県内の小学4年生以上の全児童に配布され、
社会、理科、家庭科及び教科の枠を超え、横断的な学習ができる総合的な学習の授業などで活用されています。
古瀬間学校は今年度、アイシン環境学習プログラム支援校に選ばれています。
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary school in Toyota.
豊田市立大林小学校で4年生3クラスを対象に、3Rとごみ削減、エコライフをテーマとした環境学習を担当しました。
日時:2018年9月12日 1限~6限
場所:豊田市立大林小学校 英語ルーム 4年生3クラス
テーマ:「エコライフすごろく体験!-わたしたちにできること」
使用したのは「英語ルーム」。トヨタ自動車(株)の本社に近い大林小学校は、グローバルな雰囲気でした。
近隣にトヨタの研修センターがあり、海外から多国籍の研修生が家族帯同で来日されるとのこと。
大林小学校は、アイシン精機(株)さんによるアイシン環境学習プログラム支援校に、今年度選ばれています。
★ I gave a lecture about go green initiative at the elementary school in Okazaki.
岡崎市立連尺小学校で6年生を対象に愛・シンパシーワークショップを担当しました。
日時:2018年9月18日 1時限~4時限 (2時限×2クラス)
場所:岡崎市立連尺小学校 なかよしルーム
テーマ:「愛・シンパシーワークショップ(海バージョン)」
連尺小学校は今年度、アイシン・エィ・ダブリュ(株)さんによる環境学習プログラム支援校に選ばれています。
6月18日に「エコパーティーへようこそ!」の授業を実施し、今回は2回目の環境学習。
児童は水辺の生きもの6種類(ウミガメ、スナメリ、タコ、ウナギ、イソギンチャク、アユ)と「人間」に変身し、
自然と人間、動物のつながりなどを考えました。
1限目は、生きものの立場になり、時代が異なる3ラウンドの愛・シンパシーゲームを体験。
ゲームはトランプの神経衰弱に似ていますが、1ラウンドごとに時代が進みます。
2ラウンドから、「人間」に変身した児童が入ります。
3ラウンドは、現代の暮らしと生きもののつながりを表しています。
2限目は、ブラックカードの意味や、生態系の現状を写真とパワーポイントで紹介し、
自然と人の暮らしのつながり、生物多様性、今日からできることなどを皆で考えました。
愛知県環境部環境活動推進課、あいち環境学習プラザの担当者2名が来校され、3~4時限目の授業を参観されました。
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary schoo in Toyota.
豊田市立中山小学校で4年生を対象に、3Rとごみ削減をテーマとした環境学習を担当しました。
日時:2018年9月19日 1時限~6時限(2時限×3クラス)
場所:豊田市立中山小学校 家庭科室
テーマ:「エコパーティーへようこそ!」
中山小学校は今年度、アイシン精機(株)さんによる環境学習プログラム支援校に選ばれています。
家庭科室に設置されたスクリーンにパワーポイント資料を映し、授業を進めました。
児童たちは、9月上旬に豊田市環境学習施設eco-Tに出かけ、3Rを学習しています。
ごみを減らすリデュースの10ポイントを紹介しました。
① 混ぜればごみ、分ければ資源=分別する
② ごみの捨て方ルールを調べ、正しく捨てる
③ 大切に、最後まで使う
④ 使い捨て商品ではなく、長持ちするものを買う
⑤ 断る
⑥ 繰り返し使う
⑦ 詰め替え商品を利用する
⑧ 修理する
⑨ 買い過ぎない
⑩ 必要な量だけ作る。給食やごはんを残さない
愛知県環境学習副読本「わたしたちと環境」を活用し、単元4「ごみのはなし」から、ごみの行き先、
最終処分場について紹介しました。
副読本には、「自分たちのまちではどのようにごみを処理しているのか調べよう。」と記載されています。
日常生活でごみを減らす行動を積み重ねていくことが重要と伝えました。
家庭科室はエアコンがないため、天井に取り付けられた扇風機がフル稼働していました。
愛知県環境部環境活動推進課とあいち環境学習プラザの担当者2名が来校され、3~4時限目の授業を参観されました。
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary school.
幸田町立坂崎小学校で4年生を対象に、3Rとごみ削減、エコライフをテーマとした環境学習を担当しました。
日時:2018年9月26日 1時限~4時限
場所:幸田町立坂崎小学校 4年1組、2組 各教室
テーマ:「エコライフすごろくの体験-わたしたちにできること」
エコライフすごろくは一人ひとりが日々の暮らしの中でできることを増やす、参加体験型の環境学習です。
気づきを行動に移し、環境取組の輪を家族や学校、地域に広げるきっかけの場としました。
幸田町役場からの依頼で2008年から毎年2校、環境学習を実施しています。これまでにすべての小学校に出かけました。
幸田町は、処理しなければならない一人一日当たりのごみの量が、愛知県内の自治体で一番少ない町です。
児童の親や祖父母など、家族や町民がごみを減らす工夫と努力を積み重ねているからこその結果です。
環境経済部環境課の28歳の担当者が、そのことを児童に話してくださいました。
★ I gave a lecture how to reduce waste at the elementary school in Nagoya.
名古屋市立旭丘小学校で4年生を対象に、3Rとごみ削減、エコライフをテーマとした環境学習を担当しました。
日時:2018年10月4日 2時限~3時限
場所:名古屋市立旭丘小学校 トワイライトスクール プレイルーム
テーマ:「エコライフすごろくの体験から考え行動しよう!-私たちにできること」
2クラス合同で行うことから、トワイライトスクールの広い部屋をご準備くださいました。
今回の環境学習は、旭丘小学校が愛知県環境学習コーディネート事業を利用されたことにより実現しました。
愛知県の環境学習副読本「わたしたちと環境」を児童全員に配布し、活用しました。
愛知県環境部環境学習推進課と一般社団法人環境創造研究所の担当者が、コーディネーターとして授業を参観されました。
★ I gave a lecture about go green initiative at the elementary school in Toyota.
豊田市立大林小学校で4年生3クラスを対象に、愛・シンパシーワークショップを担当しました。
日時:2018年10月24日 1時限~6時限 (2時限×3クラス)
場所:豊田市立大林小学校 英語ルーム
テーマ:「愛・シンパシーワークショップ(森バージョン)」
児童たちは森の生きもの6種類(タヌキ、ノウサギ、リス、モグラ、クマ、オオタカ)と「人間」に変身し、
生きものと人間の暮らしのつながりについて考えました。
1時限目は生きものの立場になり、時代が異なる3ラウンドの愛・シンパシーゲームを体験しました。
ゲームはトランプの神経衰弱に似ていますが、1ラウンドごとに時代が変化していきます。
第2ラウンドから、「人間」に変身した児童が入ります。
第3ラウンドは、現代の暮らしと生きもののつながりを表しています。
第3ラウンド終了後にエサカードを表向け、森にブラックカードが沢山ばらまかれている様子をみんなで確認しました。
その後、ブラックカードの意味を児童たちは考えました。
大林小学校は、アイシン精機(株)さんによるアイシン環境学習プログラム支援校に選ばれています。
9月12日に「エコライフすごろく体験!」の環境学習を実施しています。
今後、児童たちはエコアクションの行動計画を立案し、家庭や学校で取り組みます。
★ I gave a lecture about go green initiative at the elementary school in Toyota.
豊田市立古瀬間小学校で4年生2クラスを対象に、愛・シンパシーワークショップを担当しました。
日時:2018年11月28日 1時限~4時限 (2時限×2クラス)
場所:豊田市立古瀬間小学校 多目的室
テーマ:「愛・シンパシーワークショップ(森バージョン)」
こちらの学校は、アイシン精機(株)さんによるアイシン環境学習プログラム支援校に選ばれています。
7月3日に「エコパーティーへようこそ!」の授業を担当し、今回は2回目の環境学習でした。
児童たちは森の生きもの6種類(タヌキ、ノウサギ、リス、モグラ、クマ、オオタカ)と「人間」に変身し、
自然と人間、動物のつながりなどを考えました。
1時限目は生きものの立場になり、時代が異なる3ラウンドの愛・シンパシーゲームを体験。
ゲームはトランプの神経衰弱に似ていますが、1ラウンドごとに時代が変化します。
2ラウンドから、「人間」に変身した児童が入ります。3ラウンドは、現代の暮らしを表しています。
生きものの気持ちになって取り組むカードゲームは、とても盛り上がりました!(^_-)-☆
2時限目は時代背景の違いやブラックカードの意味、生きもの現状を写真とパワーポイントで紹介しました。
自然と暮らしのつながり、生物多様性、ブラックカードの意味などを全員で考えました。
ブラックカードは、ごみ、毒、化学物質、汚い煙、森の木を切るなどの意見が出ました。
ブラックカードを減らすにはどうしたらよいか、多様な生きものが棲む豊かな地球の自然を守り、
未来につなげるために、今日から自分たちにできることは何かについて、最後に発表を行いました。
愛知県の環境学習副読本「わたしたちと環境」を活用し、「自然のはなし」や
「いろいろな生き物とそのつながり~生物多様性」の単元を紹介しました。
★ 4th grade students presentation was wonderful at the elementary school in Toyota.(^_-)-☆
アイシン環境学習のエコトークセッションが、豊田市立古瀬間小学校で開かれました。(2019年2月19日)
テーマ:「わたしたちにできることを見つけよう」
4年生の児童たちは、グループごとのポスターセッション形式で、1組は2組児童の前で、2組は1組児童の前で発表を
行いました。(各グループ3分,質問2分)
古瀬間小学校では、7月3日にごみ削減の3Rを主題とした「エコパーティーへようこそ!」を、
11月28日は生きものと暮らしのつながりを考える「シンパシーワークショップ」の環境学習講座を担当しました。
アイシン環境学習プログラムは、2014年度に経済産業省主催キャリア教育アワードで、
最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しています。
「大人になってもエコ行動を続けていきたい」と発言した、男子児童の発言が印象に残りました。
多くの保護者が参観されました。環境学習の成果が、家庭や地域に広がるよう願っています。