【基本:未来の環境を考え、実行する人材を育てる】 facebookに写真を掲載しています。
★「オモロー授業発表会 全国大会」で脱プラ授業を実施しました。
日時:2025年8月23日(土)14:30~15:00
場所:名古屋市公会堂 1~4 階
テーマ:「みんなで地球を守ろう!脱プラ!」
講師:小山千智、浅野智恵美(アシスタント)
クイズを出題し、参加者はじゃんけんで回答を示す参加型の授業を実施しました。
自由研究で海のゴミを調べ、海を守りたいと思い、小学3年生から海のゴミを拾い続けている
中学生も紹介しました。彼の基本コンセプトは、「子どもだって地球人」。
大阪万博で採用された2500人分のユニフォーム合計16,200枚は、土に還る
堆肥分解ポリエステルを使用しています。開幕後は全て回収され、最後は土に戻します。
まとめで、「プラスチックを減らすためにできることを考えよう!」と呼びかけ、
会場参加者に発言頂き、インタラクティブなやりとりを行いました。
メイン会場は10:30にスタート。
全国から参集された小中高校の先生方のオモロー授業の発表で、名古屋市公会堂は
16:30終了まで熱気に溢れていました。
★西尾市立花ノ木小学校で4年生4クラスを対象に3R、ごみ削減を考える環境学習を実施しました。
日時:2025年9月18日(木)1限~2限 、3~4限
9月29日(月)3~4限
場所:西尾市立花ノ木小学校 花小ホール
テーマ:「エコパーティーへようこそ!」
花ノ木小学校は昨年に続き、(株)アイシンによるアイシン環境学習支援校に選ばれています。
西尾市「家庭ごみの分け方出し方ガイドブック」によると、 1人1日当たりの家庭系ごみ量は、
愛知県内38市のうち、西尾市はワースト1位 。*出典:令和4年度一般廃棄物処理事業実態調査
西尾市民は、ごみを沢山出している残念な現状を児童に伝えました。
西尾市には、リサイクルできる紙類を、燃えるごみに出さないための「雑がみ分別袋」が有ります。
お菓子の箱、カレンダー、アルバム、レシート、ラップ・トイレットペーパーの芯、
中がアルミの紙パックなど、金属やプラスチック、ビニールが付いていても、
そのまま出すことができます。燃えるごみで出す紙は、汚れた紙と紙おむつだけ!
ごみ削減の必要性から、リデュース10ポイントを紹介しました。
① 混ぜればごみ、分ければ資源=分別する
② ごみの捨て方ルールを調べ、正しく捨てる
③ 大切に、最後まで使う
④ 使い捨て商品ではなく、長持ちするものを買う
⑤ 断る
⑥ 繰り返し使う
⑦ 詰め替え商品を利用する
⑧ 修理する。
⑨ 買い過ぎない
⑩ 必要な量だけ作る。給食やごはんを残さない
愛知県環境学習副読本「わたしたちと環境」を活用し、単元4【ごみのはなし】から、
ごみの行先、ごみを燃やした後の灰を捨てる最終処分場について説明しました。
「ごみを減らす工夫」①リデュースの説明欄には、「食品ロスを減らそう」が載っています。
校長室近くの廊下に、【知ろう!減らそう!食品ロス】の掲示がありました。
給食ニュースの食育マンガ「食品ロスになる給食の食べ残し」は、楽しく判りやすい内容でした。
副読本には「自分たちのまちではどのようにごみを処理しているのか調べよう。」と記されています。
日常生活でごみを減らす行動を積み重ねていくことが重要と伝えました。
★刈谷市立東刈谷小学校で、5年生4クラスを対象に環境学習を担当しました。
日時:2025年9月24日(水)1~2限、3~4限
9月26日(金)1~2限、3~4限
場所:刈谷市立東刈谷小学校 本館2階 会議室
テーマ:「エコパーティーへようこそ! 」
刈谷市立東刈谷小学校は、今年度初めてアイシン環境学習支援校に選定されました。
愛知県環境学習副読本「わたしたちと環境」と刈谷市「ごみの分け方、出し方ガイドブック」を
活用しました。
(株)アイシン 人事本部社会貢献推進グループ主幹が、始めにご挨拶をされました。
どの学校も、最近は電子黒板を設置しています。
パワーポイント資料を電子黒板に映し、黒板もフル活用しました。
東刈谷小学校は街中にあること等から、チャイムは鳴りません。
時間割に沿って進めました。
中国から来日したばかりの児童は、タブレットの翻訳機能を活用して、授業を受けていました。