【基本:未来の環境を考え、実行する人材を育てる】 facebookに写真を掲載しています。
★幸田町主催環境学習を、幸田町立中央小学校で4年生3クラスを対象に実施しました。
日時:2023年6月14日(水) 1限~2限 (3クラス合同実施)
場所:幸田町立中央小学校 多目的室
テーマ:「わたしたちにできる省エネ・節電とりくみ 」
(財)省エネルギーセンターの派遣事業として担当しました。
エネルギーとは、エネルギーの働きや仕事、地球温暖化の仕組みと影響、地球温暖化対策、電気とくらし、
夏の省エネ、くらしの省エネ・節電などについて説明しました。
愛知県環境学習副読本「わたしたちと環境」にも、節電取組の必要性が載っています。
該当箇所を児童に読んでもらい、学年全体で学びを共有しました。
幸田町環境経済部環境課の担当者が、すべての授業を参観されました。
★幸田町主催環境学習を、幸田町立深溝(ふこうず)小学校で4年生2クラスを対象に実施しました。
日時:2023年6月19日(月) 1限~4限 (2限 ×2クラス)
場所:幸田町立深溝小学校 多目的室
テーマ:「エコライフすごろくの体験から考える-私たちにできること」
学習のねらいは、ごみを減らす3Rの理解と、4年生でも取り組める環境配慮行動に気づくこと。
愛知県環境学習副読本「わたしたちと環境」を活用し、単元4【ごみのはなし】から、
ごみの行き先、最終処分場などを紹介しました。
児童たちは休み時間も、エコライフすごろくに興味津々。
友達と話し、自分たちにできる環境行動を確認しました。
2021年度の幸田町の1人1日当たりのごみの量は、659g/人・日。
愛知県内に54ある市町村のうち、ごみ排出量の少なさで第2位という素晴らしい結果を出しています。
2011年度~2019年度の9年間は、連続1位を達成していました。
ごみ削減に向けた行政の環境政策と、親や祖父母など幸田町民が積極的にリデュースに取り組んだ
成果と児童に伝えました。
幸田町環境経済部環境課の担当者が、すべての授業を参観されました。
幸田町の施策として、食品ロス削減に向けた「フードドライブ」の実施事例も紹介くださいました。
★豊田市立寿恵野小学校で、4年3クラスを対象に環境学習を担当しました。*アイシン環境学習支援校
日時:2023年11月 1日(水)1~2限、3~4限
2023年11月16日(木)3~4限
場所:豊田市立寿恵野小学校 多目的室
テーマ:「生き物と私たちの暮らしのつながり-愛・シンパシーワークショップ(川バージョン)」
寿恵野小は今年度、 豊生ブレーキ工業(株)によるアイシン環境学習支援校に選ばれています。
11/1に3クラス実施予定でしたが、インフルエンザで1クラスが学級閉鎖に。
代替授業を11/16に行いました。
前半は、トランプの神経衰弱を応用したカードゲームを体験。
児童は、サギ、カメ、ナマズ、フナ、カエル、タニシ、「人間」に変身し、
生き物の気持ちになって、自然と生き物、人間のつながりについて考えました。
後半はブラックカードの意味を考え、自分たちにできることを話し合いました。
愛知県環境学習副読本「わたしたちと環境」を活用し、単元1【自然のはなし】から、
1.生物多様性、2.暮らしと自然、3.自然の危機、3.自然を守るために、などを学びました。
寿恵野小は、全国学校・園庭ビオトープコンクール2021で、日本生態系協会賞を受賞しています。
授業後にビオトープを案内いただきました。
児童たちは、豊生ブレーキ工業(株)、トヨタ自動車(株)の支援を受け、
11/7にメダカの放流を行いました。
澄んだ水辺に、小さなメダカが泳いでいました。
学校の校庭とは思えないほど緑が茂り、広くてビックリ!
クロガネモチは赤い実を付けていました。柿が実り、まん丸ドングリも沢山落ちていました。
まるで森の様。秋を彩る多様な自然に癒されました。