渡瀬荘次郎「飛角論」

「飛角論」は、渡瀬荘次郎(※1)『將棋必勝法』に掲載された将棋の論考(※2)

旧字体を新字体に、旧仮名遣いを新仮名遣いにするなど、文章を読みやすくしてある。

※1 渡瀬荘次郎(とせ そうじろう)。別名:渡瀬昇治、昇次、荘治郎、庄次郎、正明など。清水孝晏によると、天保2(1831)年生まれ、明治元(1868)年没。天野宗歩の弟子で、四天王の一人。段位は六段。詰将棋(必至を含む)の作品集として、『待宵』、『待宵後集』、『將棋必勝法』(上編下編)が有名。

※2 渡瀬荘治郎. "飛角論". 将棋必勝法 上編. 渡瀬荘治郎原作, 木見金次郎講解. 大阪屋号, 1915.9, p.18-21, https://dl.ndl.go.jp/pid/1182573/1/15 (参照 2023-05-04). 

2023年5月12日作成/2023年5月15日修正

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