関西ブロック

2022/3/30

2022年 第3回 都市環境デザインセミナー

人が主役のまちへ 神戸の都心・三宮の再整備についてー神戸の新しいひとびとの居場所 

サンキタ通りのつくり方


神戸市では、平成27年9月に三宮周辺地区の『再整備基本構想』、平成30年9月には神戸三宮「えき=まち空間」基本計画を策定し、神戸の玄関口にふさわしい人中心のまちづくりが進められています。令和元年12月都市環境デザインセミナーで、その内容・課題について、小浦久子様(神戸芸術工科大学教授)にお話しを頂きましたが、それから数年が経過し、少しずつ目に見える形になってきました。三宮クロススクエアの北西のエリアに令和3年4月26日に先行して開業した「神戸三宮阪急ビル/EKIZO神戸三宮」、この北側には、高架に並行して飲食施設が軒を並べる「サンキタ通り」があります。行政と民間が絶妙に連携し、この通り沿いの空間もさま変わりをしています。日中は貨物車限られた車道として利用されていますが、17時以降は歩行者中心の空間となり、歩車道の違いを極力感じないよう、仕上げ材も明るい色調の石畳で統一し、段差も最小限にしています。また、歩道を拡幅することで、飲食店舗につながる公共空間が様々な利用を可能としています。欧州の街角を感じるような、おしゃれで洗練された雰囲気となっています。今回は、サンキタの実現に至るまでに多くの関係者を巻き込みながら奮闘された神戸市の方々をお招きしお話をいただきました。




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