関西ブロック

2021/7/13

テロワール・KANSAI

関西都市圏の魅力的なコンテンツとして地場産業をあらためて掘りおこす

2021年第6回都市環境デザインセミナー


大阪・関西万博の開催は、関西圏をより深く知り、楽しんでもらうまたとない機会とも思われます。今後、観光・周遊行動も一層変化し、地域や沿線のコンテンツの価値の捉え方や関わり方も変わっていく中、着目すべき関西圏のコンテンツの一つとしてあらためて「地場産業」に着目し、関西のまちづくり分野の若手が集まり議論を重ねてきました。

その研究成果をご紹介しながら、関西都市圏の少し先の、独自・ユニークな切り口・再編集の仕方や、地域や沿線のコンテンツのあり方を、皆さんとディスカッションしました。

世話人 絹原一寛・松本邦彦

プログラム

研究グループの概要・論点整理・地域の資源の捉え方(絹原・松本)

・研究グループの概要・これまでの取り組み

・論点整理・地場産業を取り巻く環境について

地場産業コンテンツ検討のためのフィールドワークの概要(川江・蓮見)

・灘五郷:剣菱酒造株式会社(酒造・日本酒)

・柏原:カタシモワイナリー(醸造・ワイン)

・伏見:増田徳兵衛商店(酒造・日本酒)

2025年前後を見据えた地場産業のコンテンツとしての活かし方(牧野・萬田)





2021年 第6回都市環境デザインセミナー記録

テロワール_関西ブロック_報告.pdf