東北ブロック

2021/6/15

鶴岡まちキネ_高谷時彦.pdf

鶴岡まちなかキネマ再生・賑わいづくりフォーラムからのお知らせ


鶴岡まちなかキネマ再生・賑わいづくりフォーラム」についてその後の状況を報告いたします。これまでの活動としては、東北ブロック主催として、2回のリモート会議を開催しました。(2月6日、2月21日)参加された皆様の意見を取りまとめ、JUDIとしての提言を表明する機会として、3回目のフォーラム開催を3~4月に現地鶴岡で開催するべく準備を進めておりましたが、現時点で実施の目途が立っておりません。その理由として、

1.キネマ存続活動の本質は、存続を望む市民の盛り上がりを受けてそれをJUDIが支援するという形が望ましいことです。しかし現実は、4月以降は市の事業方針が既成事実となり、市民もそれを容認しているような雰囲気が感じられます。

2.JUDIとしての提言は何らかの形で鶴岡市長まで届くことが重要です。そのためには、広く耳目を集める手段として、この問題に関心を持つ有志や地元メディアを巻き込んだ社会的な動きにする必要があります。しかし、上記1の状況から行動を起こすタイミングが難しくなっております。

以上の状況やコロナ禍の現状を踏まえると、次の活動開催の判断が難しく、やむなくこの活動を「一旦休止」することにします。

なお、この事案の詳細な報告は設計者である高谷時彦氏の寄稿として、6月23日発行のJUDIジャーナルに掲載されます。是非こちらもご覧ください。

2月のフォーラムにご参加いただいた皆様には感謝申し上げます。また広報活動に尽力いただいた北陸ブロックの上坂さんにも感謝申し上げます。

今後も状況を注視しながら、変化の兆しがあれば報告いたします。ありがとうございました。

東北ブロック幹事 斉藤浩治