Impero Bizantino-san
Impero Bizantino-san
(便宜的なお名前 ビザンツさん)
データ
身長(10段階)6 | 漢字 拜 | タグ BIZ
概要
ビザンツさんは一人で一元的に版図を治めることに限界だったローマさまの妹として表れ、形を変えながら近世まで生きた人。
本名は姉と同じローマ帝国。
ローマさまに重い感情を抱えています。
主な登場動画抜粋
これまでの人格面などについての言及
・鍵が閉まっていようがなんだろうがオスマン帝国を前に力尽きていただろうと本人は思っている。動23/11/23
・ヴェネツィアさんから「帝国陛下」と呼ばれている。動23/11/23
・ビザンツの着ている金色のやつは鎧。動24/3/23
・バシレウス?あいぐすてぅす?。動24/7/18
・ローマ帝国ことロマーノさまの妹です。動24/7/18
・この人は姉の栄光や財産みたいなものを二割ほどそして姉の苦労を数百割ほど受け継ぐことになった生粋の苦労人です。それに似合う性格をしています。動24/7/18 ・ヴェネツィアさんとはものすごく微妙な関係で遭うと目をそらします。動24/7/18
本名は姉と同じローマ帝国。動24/7/18
・当時教会国家さまの方はともかくビザンツさんは割と本気でかつ概ね死ぬまで殺したいほど教会国家さまを憎んでいました。動24/7/18
・教会国家さまがミニ国家となるまでしっかり見たらビザンツさんも彼女に同情してくれるかもしれません。動24/7/18
・体内で特殊な可燃性物質を貯蔵ないし製造している。その組成も原料も なぜ口から吐き出して平気なのかも すべては謎に包まれている。動25/3/9
・手違いで生きたまま"故人"側で葬式を経験したことがあるという変な噂話がある。動25/3/9
・適当な小屋に間借りしていたら焼き殺されたことがある。動25/3/9
・ローマさまがどちらかといえばビビりなのに対し、ビザンツさんは戦士タイプなのでそうそうビビらない。動25/3/9
・ビザンツさんの冷徹なリアリストじみた性格はローマさま亡きあと、後天的に獲得したモノ。動25/08/17
・「泣かないノス」本人談。動25/08/17
海外旅行に来てるのに「家の鍵閉めたかしら!?」となり帰国したりする。TT
・Twitterにて投稿されたフォロワー1204人記念イラストで火を吹いていた。もしかすると失われたギリシア火的な技を使えるのかもしれない。TT
・もし話す機会があったとしてもギリシャさんはビザンツさんに対して強気だけど、イタリアさんはローマさまに対して緊張しちゃうイメージ。なおビザンツさんはギリシャさんのことをあんまり知らないし、ローマさまはイタリアさんはをお風呂に誘う。マ
・死に際は「勇敢な散り際」マ
・ビザンツさん視点だとローマさま以外の関係者に対する好感度は
トルコさん(強者よ…という感じ)>ブルガリアさん(いろいろあった相手 なんにせよ思いではある)>>ヴェネツィアさん(結局、人間的に好きになれない)>>>>>教会国家さま(少なくとも一時は差し違えてでも殺したいほど恨んでた)。
という感じ。TT
・生き疲れた帝国。TT
・マントが紫色なのは高貴な色のイメージのほかにも喪の色…というニュアンスもある。TT
・実は口から出た後に火がついている。TT
・のでうちわとかで煽り返されると自分が燃える。TT
・それはそれとして多少の耐火性はあるかもしれない。TT
・猫舌の逆、ギリシア舌。TT
・バジリウス・べろ。TT
・ド苦労人で軍事脳のバシレウス。マ
・生まれてから死ぬまで「私に頭を下げないとは。さぞかし偉い大帝国なのでしょうね」という態度。TT
・自分の権威も何もかも全て姉のおかげであることは隠そうともしない…どころか誇らしげに語るガチの貴族根性がある人で、そのうえで唯我独尊〜〜な態度を取るので周りからは煙たがられてたかも知れないけど、実際のところこの人が人生の9割を苦難で終えたのもまた姉のせい。TT
・国家たちの7〜8割は、自分の苦労の歴史とか、若い頃の話をするのが大好きだが、ビザンツさんは笑顔で自分の歴史を語ることはほぼなかった。TT
・・歴史に名を残した他の多くの国家たちと同様、かなり尖った性格。並々ならない狂気的な意思の固さや激烈さみたいなものがあり、それはもう人間には想像できない域のもの。そして偉大なる一般人であるローマさまも我々と同様、それを目の当たりにしたらおそらく苦笑いでドン引きする。
・昔は今とは印象が違い、本質的に楽観的だった。TT
これまでの経歴などについての言及
・ローマさまが「西ローマさま」に変質していく中で現れた妹(?)。6世紀には姉(??)をよみがえらせるべくイタリアを征服したが願いは叶わなかった。動23/11/23
・当時の部下たちは「三十冠(ローマ教皇のシンボル)よりトルコのターバン」と形容されたらしい。動23/11/23
・イランさんの先祖というか、古代のペルシアさんとは何度も殴り合っていた。動23/12/15
・この人は姉の栄光や財産みたいなものを二割ほどそして姉の苦労を数百割ほど受け継ぐことになった生粋の苦労人です。それに似合う性格をしています。動24/7/18
・古代の地中海から西欧にかけた世界でローマは異様なまでに領土を広げたがそれを一人で一元的に治めることはできずやがてその領域を東西へと区分した。動24/7/18
・その東、ビザンティウム、コンスタンティノープルに自然と生まれたのがいわゆるビザンツ帝国、形を変えながら近世まで生きた。初期は帝国をよみがえらせるため奮闘し、最後の最後まで戦い続けた。動24/7/18
・享年1,123歳。ローマさまの「生き別れの妹」分。二人合わせて「ローマ帝国」だったが 姉のほうが早々に死んだせいで 余計に 無限に 呼称が難しくなった。動25/3/9
・姉に遅れること実におよそ一千年 オスマンさんに介錯されて滅亡した。動25/4/3
・ビザンツさん(東ローマさん)都市に根付いた存在であるローマさま、後世にて西ローマとよばれる存在と「二人で一つ」だったうちの一人。50%ローマ帝国さまと同一人物。マ
・ビザンツさんはローマさまの妹として、また帝国東部の長にあたる存在として現れた。マ
・有能ながら呑気でいい加減なローマさまに対してビザンツさんの方が勤勉かつ警戒心の強い性格で、古代末期はビザンツさんがローマさまを支えつつ過ごしていた。マ
・ビザンツさんはコンスタンティノープルが本体、五世紀後半に死んでしまった姉である(西)ローマさまをどうにか蘇らせたいと願い・・・つつも、概ね一貫してその夢が遠ざかり続ける悪戦苦闘の日々を送ることになった、ざっと1000年間。マ
・一時期のビザンツさんからすると教さまは「姉の故地にふんぞり返り、姉の手紙を偽造して後継者ヅラしてる、本当に本当に許せん奴」になっている。TT
・ローマさまは我々の世界のローマ帝国にあたる存在から、西ロ〜マ帝国にあたる存在へとシフトしていき、5世紀中に死んでますビザンツさんはおおむね東ローマ帝国に相当し、ローマさまの妹かつ遺臣といった具合です。TT
・ローマさま→ビザンツさんの感情より、ビザンツさん→ローマさまの感情の方がずっと重いもので
それは1,000年弱の間、すなわちローマさまが死んでからビザンツさん自身が死ぬまで、ずっと彼女に呪いめいてつきまとっていた…というイメージです。TT
・死に際は「勇敢な散り際」マ
・帝国姉妹が一緒にいたのは百数十年そこそこ、国家たちにとって超長い時間というワケじゃないですが
姉にとっては妹は、弱っていく自分の前で力強く戦っていた存在でもあり、妹の方にとって姉は、自分のすべてを作り出した偉大な建設者であり、自分の何よりの誇りは、生まれ持った姉との繋がりそれ自体で、だからあれらは、お互いに強い感情を持っているのですね。そして早々に死んだので、妹の最期どころかそれが衰えていく姿さえ見なくてよかった、そして自分の人生を継承した存在が強く生きているさまを見ながら消えていくことのできた、幸せ者が姉です。それに対して妹は、その大事な大事な姉さまが、なまじ非常に長く続くこととなる自分の人生の、ごく最序盤で、自分を残して死んでるので、生涯のほとんどにあまり救いがない、心の底から気分が晴れる日がおよそなかった人というイメージです。TT
小窓絵を描いていただいた方
すうまさま