今回の授業でわたしが一番印象に残った発表は北海道のアイヌ民族の人々のことにかんするものだった。
今までアイヌと聞いても歴史の教科書に出てくる単語の一つ、という認識しかもっていなかったが、実際に北海道で暮らしていたひとからの生の声を聞いてみると意外にも生活のちかくにアイヌの人々はいて今もなお自分たちの文化について理解を示してもらいたかったり、保護を望んでいる人々がいるということを知れた。このような情報は実際に現地の人の話を聞いてみないとわからないことだと思った。
DeepL: The presentation that left the greatest impression on me in this class was the one about the Ainu people of Hokkaido.
I had only been aware of the word "Ainu" as one of the words in history textbooks, but after hearing firsthand accounts from people who actually lived in Hokkaido, I learned that the Ainu people are surprisingly close to people's lives and that there are still people who want to have their culture understood and to be protected. I learned that there are still people who want to be understood about their culture and want to protect it. I thought that this kind of information could only be obtained by actually listening to local people.
今回きいた話で一番印象に残っているのは同性愛者に対するノーマライゼーションのようなことについての話であった。
確かに彼らを特別扱いしている時点でその扱いを受けている人々からしたら少なくともどこかしら後ろめたい気持ちが生まれてしまうだろうと思った。固定的な考えとして同性愛者は特別な存在だと考えてしまっているが、今回の話にもあった通り私たちと変わらない人間なのだということを改めて認識した。
DeepL: The most memorable part of the talk I heard this time was about normalization for homosexuals.
I thought it was true that when we treat them in a special way, the people who are treated in that way feel at least a certain amount of guilt. I have a stereotypical idea that homosexuals are special, but as this talk reminded me, they are human beings just like us.
今回の発表で一番印象にのこっているのは熊本市議会の女性議員が議会に子供を連れてきたことなどから始まる女性の働きやすい社会を作っていくための運動などについての事だった。
確かにこの事案については批判される部分があるとは思った。しかしやり方が少し荒かっただけで誰かがこのような行動を勇気をもって起こさない限りは今の状況が大きく好転することはないだろうとも考え、ある程度の批判を覚悟したうえでの何かしらの大きな行動が必要となってくるのだと考えた。
DeepL: The most memorable part of the presentation was about the movement to create a society where women can work comfortably, which started when a female member of the Kumamoto City Council brought her child to the assembly.
Certainly, I thought there were some aspects of this matter that could be criticized. However, I thought that unless someone has the courage to take this kind of action, the current situation will never change for the better, and that some kind of major action is needed to prepare for a certain amount of criticism.
まず、Yuikaさんの発表では自分の性的趣向について自認しているのにもかかわらず、それをコミュニティ内で隠していかなければならない人々のつらさを知った。また、そのような問題を解決するために教育が必要だが、まず教育をする側がLGBTについて知識を深めなければいけないとわかった。
Yuukaさんの発表ではアイヌの人々の文化について表面的なものではなく、実際に北海道に住んでいたからこそわかる当事者自身の考えなどについてまなんだ。私は今までアイヌのぶんかについて学ぶ機会がほとんどなかったのでそのような機会がもっと増えればアイヌ文化の保護にもつながっていくのではないかと思った。
Ryokoさんの発表をきいて現代における結婚のあり方について改めて考え直す機会となった。結婚はすることによって法律的に様々な保護が受けられメリットばかりだと考えていたが、実際にはそれぞれのカップルに適した関係性が様々あるのだと学んだ。
まず、Himikaさんの発表では方言というものが単なる文化としての問題ではなく、人間のコミュニケーションにおいて重要なものだとわかった。特に東日本大震災の例ではしっかりと自分の伝えたいことを伝えられないような状況もみられたので、その視点での方言に対する理解というのは必要だと思った。
Jainさんの発表では熊本市の女性市議会議員の方についてのエピソードが印象的だった。このように働く女性が虐げられるような環境では男女の平等は確立されて行かないと思った。
Shioriさんの発表では職場におけるLGBTの人々がどのように苦しんでいるのか学んだ。自分も同じことについて少し調べたが、性的趣向が少し違うだけで能力のある人々がかつやくできないのは、多様性や平等を掲げる現代では最も大きな問題の一つになるだろうと思った。
まず、Chisakiさんの発表では日本のジェンダーギャップについてキ興味深い話題がいくつかあった。他国と比べた時に日本にはまだ女性の社会的立場について偏見が残っていることが分かった。特に印象に残っているのは、日本のジェンダーギャップ指数が世界153国中121位であるということである。日本では女性の地位向上のための動きが近年では様々見られる。法律を作ったり、当事者の女性たちが声をあげて運動をしたりしているイメージがあったが実際に他の国と比べると差がとてもあると分かった。私は北欧などでは社会保障が充実しているため男性の育休取得が進んでいると聞いたことがあるが日本ではなかなか男性の育休取得が進んでいないのは大きな問題だと思った。
また、Tomさんの発表では沖縄の方言文化について学んだ。先々週のYuukaさんの発表と通づるものがあり、にほんで保護されるべきである消えゆく文化をどのように守っていくか考える機会となった。実際に自分も出身の愛知県の訛りを指摘されることがおおくあるのでこのような方言や訛りが広く日本で理解されるようになるといいと思った。