Luna(ルナ)【鋼族】
一つの都を滅ぼしたある意味伝説の殺し屋。自身の左腕から鋼を出し、それを刃物のように扱い切り裂く。ひとりで殺し屋を活動をしているところ、S.KILLERと手を組んだり、また裏切ったりとその場その場で顔が変わる。
=仕事の流儀=
つまんねえのなら、多分それは意味が無いぜ。
「鋼族(コウゾク)」
体の内側から、謎の物質「鋼」を生成することのできる種族。もともとは地下深くで生活をしていたが、開拓による住処の追いやりによって、数少ない存在となっている。タイプは鋼を使った攻撃、放出と、その美しい鋼を駆使して作った造形師とさまざまである。上級レベルになると、鋼で羽を作ったり、全身鎧を作れたりできる。
しかし、その能力は諸刃の剣とも言える。鋼が自身の体の4割を超えると、鋼化の制御が効かなくなり、完全に石化・・・つまり死を迎えることにもなりかねない。
Mint(ミント)【ピピカ族】
数少ない、腕を羽に変形させることのできるピピカ族のひとり。誠実で真面目な生粋の純粋くん。ハスラーとして活動し、ピピカ族を狙う密猟者を叩きのめすことが彼の目標。ひょんなことで、依頼のターゲットであるルナと活動を共にすることになった。
=仕事の流儀=
やりきらなくちゃ、やりきれねえんだよ!
「ピピカ族(ぴぴかぞく)」
腕を羽化させることのできる種族。他の鳥と違っているところは、羽を隠すことができるところ。一般の生活において、彼らが羽をだすことはあまりない。人の踏み入らない森に住んでいたのが、発色の良い色合いをしているため、密猟者の獲物にもなっていた。羽は自身の意思で羽化させることもできるが、感情が高ぶると勝手に羽化してしまうところが彼ららしい。
ちなみに、彼らはもちろん鳥なので、「ぴぃー」と鳴くことは可能だ。しかし、それは母鳥に対するSOSであるため、18歳を超えたあとに鳴くことはかなり恥ずかしいらしい。