母子生活支援施設には、特定妊婦や出産後の母子を含め、様々な事情により子育てに困難を抱える母親
と子どもが、安心・安全な生活環境を通して主体的に生活を整えていくことや親子関係の再構築に向けた
実践が求められている。とりわけ、子どもの意見表明や参加に向けて、母子生活支援施設における子ども
支援をどのように考え、取り組まれてきたか、そして、特に地域の施設や NPO などとの連携なども含め
て、これからの可能性はどのようなモデルを描いているのかについて、宇波久美さんと渋谷行成さんより
ご報告いただくこととする。
お二人のご報告を受けて、今後の母子生活支援施設の方向性を考えてみたい。
日時: 2025 年12月6日(土)14時00分~17時00分
場所:対面(東洋大学白山校舎10号館A301教室)とオンライン併用
※オンラインでの参加をご希望の方には、当日までに、申込フォームにご記入いただいたメールアドレスに、
ZoomのURLをお送りします。
講師: 宇波 久美 氏:愛の家ファミリーホーム施設長、元東京家庭学校児童指導員
渋谷 行成 氏:東京都社会福祉協議会福祉経営支援担当、東京都福祉施設経営指導事業選任相談員、
元玉川大学教育学部乳幼児発達学科教授、元新宿区立かしわヴィレッジ施設長
コーディネーター:
森田 明美(東洋大学名誉教授)
申込:ポスター内のQRコードまたは、以下のURLからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1EhCYsg20TICvXN4K7vFfnJCwrTbDyYCAaX2LOLj9M9w/edit
※参加無料
ポスターはこちら
◆問い合わせ:東洋大学人間科学総合研究所発達相談室事務局
〒112-8606 文京区白山5-28-20
E-mail: sodan7463@toyo.jp (担当:浅香、中)