日時
2024年1月27日(土)14時~16時
プログラム
「オスマン帝国における立憲革命と「3月31日事件」(1909年)―参加者の立場と主張―」
報告者:矢本彩(東都リハビリテーション学院・理学療法学科・非常勤講師(歴史学))
1908 年7 月、オスマン帝国(1300 頃~ 1922 年)で青年トルコ人革命(1908 年)が起こされた。同革命では、憲法の復活が宣言されたため、一般に立憲革命と評価されている。翌1909 年4 月、同革命に対して「3 月31 日事件」が発生した。同事件の参加者は、軍人、マドラサの学生、政治家、外国人や一般市民など多様な立場の人びとであった。本報告では、参加者の立場とその主張の違いを、彼らが受けてきた「教育」に焦点をあてて、考察する。
会場
東洋大学白山キャンパス8号館7階125記念ホール(ZOOM同時配信)
参加費
無料
お申込み方法・お問い合わせ先
オンライン参加、対面参加の方はともに以下のフォームからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/gJCWtGBEdpU6iJAT8
東洋大学白山キャンパス
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
https://www.toyo.ac.jp/about/access/hakusan/
・白山駅 (都営地下鉄三田線) 徒歩5分
・本駒込駅 (東京メトロ南北線) 徒歩5分
人間科学総合研究所 ihs.sdgs@gmail.com
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