ワークショップ「震災復興における子ども・若者支援とは?」

〔被災体験をもつ若者が集い考える1日〕 8/5(土)10~15時 @東洋大学

次の大規模災害が起きる前に、東日本大震災等の教訓を考えるワークショップ

震災復興における子ども・若者支援とは?

2011年3月11日の東日本大震災から丸6年が過ぎ、発災当時中学3年生だった子どもたちが、今年成人式を迎えました。大学卒業後を考える時期に差し掛かってきています。

私たちは震災後、学習や遊び支援の場づくりや、地域の復興・まちづくりへの参加支援等の様々な活動に関わってきました。

「それらは支援として有効だったのだろうか?」 東日本大震災から丸6年たった今だからこそ、その問いに答えられるのではないか、と私たちは考えています。

そこでこのWSでは、被災体験をもつ若者と共に、震災後の支援活動を振り返り、将来を語ることで、支援活動の有効性や課題等を明らかにしたいと考えています。

例えば、

等について 、若者たちの思いを聞き、一緒に考えませんか?

私たちは、このWSの成果を、国や社会への「震災復興における子ども・若者支援に関する提言書」としてまとめ上げるつもりです。

日時
2016年8月5日[土]10時~15時(昼食付き)

会場
東洋大学白山校舎甫水会館3階302会議室[正門向かい]

対象
東日本大震災等で被災した子ども・若者たち
又は、支援に関わってきた子ども・若者たち

※参加者希望者は、事前に下記のメール等に連絡をください

主催
東洋大学人間科学総合研究所(研究代表:森田明美)

後援
東日本大震災子ども支援ネットワーク

問い合せ
東洋大学人間科学総合研究所 (月、木、金10時~18時 担当:勝部)
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
メール: morita@toyo.jp
電話: 03-3945-7492

 ワークショップ「震災復興における子ども・若者支援とは?」チラシ [PDFファイル/201KB]

このWSの元になる議論に参加・協力してくれているメンバー

岩手県山田町、宮城県南三陸町、福島県福島市・いわき市・楢葉町等の出身者、被災地支援にかかわっている東洋大学学生が参加