若手研究者たちがSDGsの問題群を考察するシリーズ

SDGsがかかげるテーマの意義や重要性を文学・歴史・言語・哲学など「人文学」から検討し「誰一人取り残されない」未来をめざします

日時

2022年10月15日（土）14：00-15：30

場所

オンライン開催（ZOOM）

内容　

名前のない修道女たち

―神秘主義と西洋中世史からの取り組み―

三浦 麻美（東洋大学人間科学総合研究所・客員研究員、中央大学・兼任講師、中央大学人文科学研究所・客員研究員）

歴史にその名を残し、功績を知られた人の数はごく少ない。その周りにいた圧倒的多数の無名の人々について、歴史学は何を教えてくれるのか。本講演は中世ヨーロッパ（500 ～ 1500 年）に

幻視内で神と会うことで独自の宗教性を発達させた神秘主義の修道女たちが著したテクストを取り上げ、その生涯と信仰を読み解くと共に、この人々について知る意義を女性史の観点から考える。

参加費

無料　

お申込み・問合せ先

 https://forms.gle/qjS3Ezk6meNS5gZM6

高校生・大学生など若いみなさん、あるいは一般の方々など、多くの方のご参加をお待ちしております

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