-実践から見た現状と課題をもとに<初期対応>のあり方を考える-」
外国籍住民の増加ならびに定住化が進み、外国にルーツを持つ子どもが日本の学校に通うことは当たり前の光景になっています。本シンポジウムでは、首都圏で子どもの日本語教育に携わる方にご登壇いただき、日本語初期指導の現状と課題を議論し、子どもにとってより良い教育環境をどのように整えるのかを考えます。特に<初期対応>が日本語の指導だけで良いのか、幅広い意味での「初期指導」をどのように行っていけるのかを議論します。対面会場では、終了後に情報交換会も行い、多くの方と意見交換ができる機会にしたいと思っています。
日時:2023年1月27日(金)13:00から16:30
開催方法:対面とオンラインのハイブリッド開催
・東洋大学白山キャンパス 125記念ホール
対象者:学校教員、日本語指導員、支援者、自治体、教育委員会、研究者、学生、外国にルーツを持つ方、一般ほか
・アルトゥンダージヤン(東洋大学社会学部国際社会学科1年)
横浜市日本語支援拠点施設「ひまわり」(出川進・横溝亮)
地球っ子グループ(芳賀洋子・井上くみ子・髙栁なな枝)
佐藤郡衛(明治大学国際日本学部・国際交流基金日本語国際センター)
主催:東洋大学人間科学総合研究所(地域での支援力を生かす子ども相談支援の開発支援)
問い合わせ先:東洋大学社会学部・村上一基(murakami069@toyo.jp)
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