2021.12.01|WED
2021.12.01|WED
「適応・保持・融合」
2022年1⽉10⽇(⽉)15:00-17:30
オンライン開催(参加費無料)
Zoomによるオンライン開催
以下のURLからご登録をお願いします。
https://zoom.us/meeting/register/tJAuceiupj0jH9X_PYV4bvkZEpKA4sEZJL1Q
全国で300万⼈に達しようとしている在留外国⼈。それぞれ異なる⽣活様式と⽂化背景を持つ彼らから、私たちは何を学べるのか︖本研究会では、外国籍住⺠の⾒えざる姿を現代美術がどのように可視化できるのかを考えるため、岩井成昭さんをお招きする。岩井成昭さんは⽇本に暮らす在留外国⼈たちが経験するプロセスを「適応・保持・融合」という三つの視座で捉え、現代美術の⼿法をベースとしたプロジェクトを通して、かれらの潜在的な声を聴こうと試みてきた。
本研究会のご講演では、⾃らの監督作品“Journey to be Continued”の上映とともに、その試⾏の⼀端をご紹介いただく。
岩井成昭(いわいしげあき)
プロフィール:美術家。1990年代より国内および欧州、豪州、東南アジアにおける多⽂化環境の調査をもとに、映像、⾳響、テキスト、ワークショップなどを複合的に構成した視覚表現を展開。近年は離れた世代間を繋ぐワークショップ・デザインや、移⺠とホスト・コミュニティ間の相互交換性をテーマにプロジェクトを進めている。「イミグレーション・ミュージアム・東京」主宰。秋⽥公⽴美術⼤学教授、副学⻑。東京藝術⼤学⾮常勤講師。
プログラム
1. 趣旨説明
2. フィルム上映“Journey to be Continued”(67分)
3. 講演「適応・保持・融合」(岩井成昭さん)
4. コメントとディスカッション
参加費
無料
問い合わせ先
migrants@toyo.jp(研究会事務局)
ちらしのデータ