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尿道に炎症がおこって赤く腫れたり、排尿時に痛みがあったり、膿(うみ)が出たり、かゆみ、違和感、灼熱感があったり、頻尿になる等の症状が出ると、尿道炎と呼びます。
尿道炎は、薬物などによる刺激や、アレルギーも原因になりますが、大抵の場合は、細菌の増殖によっておこります。
細菌性の尿道炎の代表が、淋菌性尿道炎(りんきんせいにょうどうえん)とクラミジア性尿道炎です。
その他に、尿道炎を引き起こす可能性のある細菌は、大腸菌、緑膿菌、腸球菌、ブドウ球菌、クレブシエラ、ウレアプラズマ、マイコプラズマなどです。
性感染症によって発症した尿道炎は、原因微生物により分類されます。
淋菌もクラミジアも検出されない尿道炎は、非淋菌性・非クラミジア性尿道炎と呼ばれます。
女性に尿道炎はあるの?
女性は、男性に比べ、尿道が短く、炎症を起こすのは膀胱になります。
また、女性の場合、淋菌もクラミジアも、感染する場所は子宮頚管になります。
つまり、女性が尿道炎になることは、非常に珍しく、通常は、男性が感染する病気です。
尿道炎の原因は?
尿道炎を引き起こす細菌の中で、本来は人体に存在しないのは、淋菌とクラミジアです。
尿道炎の原因で一番多いのは、やはり、セックス(性行為)による感染です。
特に近年では、オーラルセックスによる感染が、目立ちます。
尿道炎の原因で一番多いのは、淋病です。
特徴は『とにかく、痛い!!』です。
何もしないで、放置していて、治ることはありません。
早期発見、早期治療が絶対に重要です。
また、オーラルセックスの増加に伴い、咽頭での淋菌やクラミジアの感染・保菌が問題となっています。
したがって、性感染症による尿道炎で淋菌やクラミジアが検出された症例では、咽頭の検査が必要となります。
尿道炎を放置して症状が進行すると
治療せずに放っておくと、尿道の狭窄、精巣上体炎(副睾丸炎)や前立腺炎、血精液症になることがあります。
また、女性に感染させることで、不妊症の原因にもなります。
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