性病になったかもしれない・・・
確かめなければ、不安で夜も眠れない。
そんな気持ちになっている人の多くが、同時に気がかりなのは、こんなことでしょう?
こうした心配は、病院やクリニックでの検査では、解消できません。
医療機関でも『自由診療』、つまり、健康保険証を使わず、全額自己負担での検査をしてくれるところなら、偽名での検査は出来ます。
でも、多分、待合室で長い時間待たされ、後日結果を聞くために、もう一度診察を受け、
看護婦さんの冷たい視線にさらされることになります。
しかも、かなりの出費を強いられることになります。
病院にもよりますが、1種類の性病検査でも、1万円位はすぐに取られるでしょう。
そんな人達を助けてくれるのが、保健所です。
保健所での性病(性感染症)の検査は、【匿名検査・無料検査】が基本です。
(肝炎の検査だけは匿名は難しいようです)
また、検査の時間指定や予約が出来たり、夜間や休日に対応してくれる保健所も結構あります。
それに、自分が住んでいる地域じゃなくても、他県の保健所でも、検査を受ける事が出来ます。
まさに、アナタの為の制度ですね。。。
ただし、ひとつだけ問題があるんです。
どこの保健所でも、必ず検査が出来るのは、HIVつまりエイズの原因となる性感染症の検査だけなのです。
淋病(淋菌感染症)、クラミジア、カンジダ症、トリコモナス、梅毒等の性病検査に関しては、それぞれの保健所によって、対応が違うのです。
つまり、『検査をしてくれるかどうかは、聞いてみないと分からない』と言うことなのです。
もしも、保健所での検査が無理ならば、自分で検査用の検体(尿や血液)を採取して、検査センターに送って調べる方法以外にはありませんよ。
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