今は”性病”と呼ばず、”性感染症”と呼ぶそうです。
”淋病”も”淋菌感染症”って呼ぶんですって。。。
当たり前ですが、性行為:セックスが原因で罹る病気のことですね。
男女間は勿論、同性間によるものや、合体しなくても、
ディープキス、ペッティング、フェラチオ、クンニリングス、リミング,アナルセックス等によるものも含まれます。
感染源となるものには、ウィルス、細菌、クラミジア、真菌、寄生虫があります。
感染経路は、主に、『陰茎・膣・肛門・尿道』等の粘膜ですが、口腔、咽頭、気管支、目からの感染も増えています。
様々な感染源が、体液(精液、膣分泌液、血液など)に入り込み、感染経路を通って広がっていきます。
ほとんどの性感染症、つまり、性病は性的感染か血液感染により発症します。
性的感染
あらゆる性的行為が感染の可能性となります。
ペニスをヴァギナに挿入することがすべてではありません。
何らかの経路で
には感染の危険があるということです。
体液=精液(ザーメン)、カウパー液、バルトリン腺液、唾液
粘膜=口腔内、膣、尿道、肛門、直腸
等々、いくらでも危険性は考えられます。
血液感染
感染者の血液が傷口や粘膜に触れることで、菌が体内に入ると性病に感染する可能性があります。
・感染者からの血液の輸血や臓器の提供
・注射針の共用(麻薬の回し打ち、刺青~いれずみ等)
・出血部をなめる、血液を飲む
母子感染
感染した母親の妊娠・出産時・授乳によって子供に感染します。
”垂直感染”とも呼ばれます。
ウイルスによる性感染症
細菌による性感染症
クラミジア(細菌に分類されるがウイルスの性質を持つ)
真菌
寄生虫・原虫