洗脳の歴史の末路

この記事はサイト構成の変更により不要な記事となりました。2019.4.1


集団ストーカーの歴史的な位置づけ

集団ストーカーという社会問題となっている監視被害の歴史を、私が世界に対して語る上で、もっとも強調しておきたいことは、集団ストーカーが100年前の世界大戦で行われていた洗脳研究が引き起こした負の遺産だということです。

集団ストーカーがその性質上、被害者だけでなく加害者や社会も含めて、人をだますという方法をとっており、その目的や過程のひとつに、被害者を統合失調症など精神病者扱いとして社会から排除しようとすることから、洗脳の歴史の系譜上に存在すると位置づけることができます。

近代的な洗脳の歴史は、戦時下にヒトラーが行った実験や、CIAのMKウルトラ計画などの戦争を前提とした研究から始まりました。それが、冷戦下で、政府の思想統制や治安維持目的に変わったのが、FBIのコインテルプロなどです。それがさらに一般の治安維持目的や監視犯罪に派生したのがギャングストーキング、日本名では集団ストーカーということになります。

洗脳による他者支配、マインドコントロールの特徴は、統合失調症の退院時の判断基準などにも色濃く現れています。集団ストーカー被害者が統合失調症で入院すると、入院中に医師などへ被害を説明することとなりますが、これを続ける限り、精神病者として入院の継続を強要される傾向があります。ところが、自分の誤解だった、監視被害など存在しない、ということを認めると、すぐに退院が許された、というケースが多数報告されています。これはまさに人をだまして従わせるという、洗脳行為そのものです。

この先、この歴史の項目には、歪んだ歴史が正されていく過程が記されて行くことでしょう。IT時代に突入した影響で、政府の情報統制、情報隠蔽も難しい状況となっています。「集団ストーカー」という単語は、政府の規制対象用語とみられていますが、すでにインターネット検索ヒット件数は100万件を突破しています。すでに規制できていない状態となっています。残念なことに今年も新たな被害者が生まれていますが、彼らはすでに集団ストーカー被害を公表するという英断を下しています。すでに被害者は自力で「監視」「嫌がらせ」などの単語から、「集団ストーカー」という社会問題が存在することを突き止めることができる状態になっています。

集団ストーカー問題という、この馬鹿げた現実を、私としては数年後、2020年あたりまでに、被害はある程度は改善した、と言える状態にしたいと考えています。これがさらに30年先、40年先までかかるとなると、科学の進歩などで社会環境も変わってしまうでしょうし、そもそも私の寿命にも限界がありますから、被害改善の活動も次世代へ引き継がれることになるでしょう。(2015/10/25)