雷ガードをコンセントや延長コードに付ける

Attach-a-thunder-protector-to-the-outlet, 2019.1.23, 2019.3.7 評価:★★★★


屋外の電線から建物内の電気配線、室内の電気コードやコンセントから入ってくる電磁波を雷ガードで防ぐという試みです。



SDHやHKSなどの調べで家庭用の電気・電話配線やコンセント、家電の電気コードなどから電磁波が侵入してくることが分かっています。


対策としては、テク犯で使っている周波数帯の電磁波を減衰する減衰器を取り付ければいいのではないかということろまでは分かっています。


何を使って減衰するのがいいのかはよく分かっていません。ですが、コンセントや電気コードに付ける雷ガード製品を使うと電磁波の防御に効果があるのではないかという情報があります。


雷ガードの仕組みは次のようになっているそうです。

「雷ガードの中身はコンセントの両端子にバリスタ(所定の電圧がかかると短絡する素子)が入るだけのものが多い。少数だがアレスタ(所定の電圧がかかると放電して電気を逃がす素子)を内蔵した商品もある。」


引用:「雷ガードとはなにか」より | UPSと雷ガードの選び方~UPSは本当に必要か 2018/04/28 2019.1.23


電磁波とは空気中に放出された電気のことで、電気と磁器をおびた波動になっています。発信元の電圧が下がれば移動する電気(電子の陰子のこと)の量が減るので減衰されます。


アレスタ内臓のものを選べばより高い効果が期待できそうです。


それと壁のコンセントや延長コードなどに分散して付けることでより効果が高まるそうです。


また雷ガードは日本アンテナのものが性能がいいそうです。寿命もあるのでそれを知らせるランプ付きのもののほうが便利です。


テク犯防御としては、コンセントを刺せる穴全部が電磁波照射のアンテナの先端の役目を果たしているはずなので、穴全部を雷ガードふさがないとあまり効果がないのではないかと思います。


SDHが天井の電灯線から電磁波が出ていることがあることを突き止めていますので、天井のコンセントも忘れずにふさいでください。


ちなみに、業界的には特に評価が高いという印象はないような気がしますが、SDHはなかなかすごい被害者団体なのではないかと思います。今後の活躍にも期待してます。せっかく高い技術を持っているのだから、音波系の攻撃の検証も、ぜひ進めていってほしいと思います。


雷ガードは理論上はよさそうですが、実際の効果についてはデータ不足で詳しいことはよく分かっていません。ですが、試してみる価値があるのではないかと思います。


最後に注意があります。室内への電磁波の侵入経路は電気・電話配線以外にも、外部から照射されていると考えられています。


ですから、雷ガードでコンセントをふさぐだけでは不十分な可能性が高いです。外部からの電磁波は衝立(金属板の壁)やシェルターなどで防げたという実績があります。


このサイトでも厚さ3ミリの鉄板シェルターを作ってみましたが、100%とはいかないまでもかなりの効果がありました。


雷ガード製品でコンセント経由の電磁波が防げるとしたら、シェルターを使わなくても衝立だけでもかなりの電磁波防御ができるようになるかもしれません。 2019.1.23



< 関連 >


テク犯シェルター作成

テク犯防御スペースを作ろう 2019.1.23



< 参考 >


抵抗器の基礎知識 2018/4/16 2019.3.4


Amazon.co.jp 雷ガード 2019/1/23

家庭用コンセントや電源タップに付ける高電圧防止軽減危機 2019.1.23


テクノロジー犯罪 被害軽減方法 2018/2/25

コンセントに雷ガード、窓にUVカットフィルター、その他の対策など 2019.1.23


サージ防護機器 - Wikipedia 2019/3/4

電気・通信機器を一時的な大電流から守る機器 2019.3.4