大戦略

駆虎呑狼の計


反集スト活動は何をどうすべきかいまひとつはっきりしない部分があります。具体策はさておき大局的に戦略を考えると、加害ネットワークの分断や集スト利権の破綻を目指すべきだろうと思います。 2020.2.2


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Broad-strategy, 2020.2.2, 2020.2.12, 評価:D


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駆虎呑狼的な戦略


考え方と誤解、周囲に変化を与える行動




駆虎呑狼的な戦略


加害主体となる政府やその内部、あるいは背後にいる支配層は利益目的で手を組んでいるだけの秘密利権ネットワークで一枚岩には程遠いです。


分断し対立させ力を弱めたり、特に悪質なスパイである公安・自衛隊や背後の米軍などを叩かせる方向に誘導するチャンスはあるだろうと思います。


三国志に駆虎呑狼(くこどんろう)の計というのが出てきます。これは豹(ひょう)に向かって虎をけしかけ、虎の穴を留守にさせ、この隙に狼に虎の穴を狙わせようという計略です。漁夫の利の変種のようなものですがこの種の戦略がいいと思います。


支配層戦略の分断統治やヘーゲル哲学の正反合もこれに近い形になっています。


集スト被害者は強固な監視下にありますので自分たちで出来ることには限りがあります。集ストのスパイ工作と戦うには、できればこちらもスパイ工作で対抗するのがいいのですが、被害者はそもそもそれができないように追い込まれています。


スパイ工作が無理なら被害者がみんなで協力して大財閥や組合などを作って実力行使するような形がいいと思います。ですがそういう実力をつけることもまずできない状態になっています。


せめて被害者に信用と体力が残されていれば何とかなるのですが、あらゆる方法でターゲットを攻撃し活動を妨害するのが集ストのスパイ工作ですから致し方ありません。


敵の加害戦略としては被害者の大切なものから壊していくような方針があるのだろうと思います。


被害者の実力を高めていく戦略は難しいので、敵の勢力同士を争わせてよりマシな勢力を強くしていくような戦略が現実的なのではないかと思います。この手の戦略のひとつが駆虎呑狼の計です。


もしも被害者がせめて数だけでも集まってそれなりの政治的な実力などを手に入れたとしたら、回りくどいやり方をせずに政党や政治家に直接アピールして実力行使するのがいいと思います。


いずれは被害者の中から政治家を立て国会に送り出したいものです。 2020.2.1, 2020.2.4, 2020.2.12




考え方と誤解、周囲に変化を与える行動


「ポジティブでもなく、ネガティブでもなく、リアルに。」という言葉がぐちゃぐちゃ言わずにやってみるというという記事で紹介されていました。他にも行動指針などが載っていました。


考え方の前提としては、まずは支配層戦略としてマスコミを使った大衆洗脳が盛んに行われていることを理解すべきです。私たちが信じている常識や価値観の多くは支配層に都合がいいように改変され続けています。


その結果、普通に物事を考えただけでは正しい考え方ができないほどに私たちの思考習慣や感覚は狂わされています。私たちが普通と思っている常識などが普通ではないものにされてしまっているからです。


効果のない癌医療が堂々と行われていて、癌の原因すら知らされずに日本人が癌医療やその迷信に殺されているような状態にあります。


私たちは冷静に客観的によく考えないと正しい認識ができないようにされてしまっています。


逆に敵となる支配層が強く意識していることは私たち一般人に支配層の発信する情報を信じさせることです。


それに対処するには、


すぐ手に入る情報に疑いの目を持つこと、

よりよい情報を収集すること、

客観的に分析すること、

信念や哲学をもって考え判断すること、

結果やそれに基づく行動にリアリティを持つこと、


などが有効です。


がんばって怪しいことを調べて分析してよりよい考えにたどり着いたとします。ですが、その結果としてとるべき行動や態度が漠然とした夢見がちなものだったり、とにかく頑張ろうといった精神論だったりと具体性のないものだと、せっかくのいい考えも台無しです。


分析や思考も、それがさらなる分析や思考を生み進歩していくならそれは価値があると思います。


ですが、ある程度まで答えが出ているのに自分や現実を変化させるような行動に結びつかない分析や思考は、趣味や好奇心を満たすだけの自己満足の言葉遊びのようなものです。


行動というのは必ずしも体を動かす必要はないのですが、何らかの形で周囲の人たちへ変化を与えるということを心がけてみてください。


そういう行動をとるには行動自体のリアリティと、行動を決めるまでの信念・哲学が重要になってきます。最初は誰かのまねでもいいのですが続けていくうちには何のために何をしているかという点もちゃんと理解して行動すべきです。


リアリティというのは現実的に考えるということです。自分が出来ることの中からより効果の高そうな行動を選んで、結果として実際にどんな変化があったのか、あるいは今後どんな変化が期待できるかといった現実的な視点を持つように心がけてみてください。


うまくいかないときは、自分がやってきたとや、それにかけた時間の使い方などを、もう一度よく振り返ってみてください。少しずつでも効率を上げていけば、それがよりよい変化や結果につながっていくはずです。



正しさを判断する直感も大切です。まずより正しい情報をより多く仕入れ、多角的に分析し、最後は直感的に判断すると正しい認識に近づきやすくなります。


判断することが一番難しいのですが、あれこれと理屈を考えて批判したり正当化している間に間違った方向に考えが進みやすいのです。おおむね分析ができたところでスパッと直感的に判断するのがいいようです。


直感の問題としては、直感であっても間違うときは間違うということと、そのときは正しいように感じても、後からどうしても正しく感じなくなることがあることです。


感情的に、あるいは論理的に前の直感を否定することになったら、また日を改めて考え直してみるのがいいかと思います。それでも基本的には、そもそも自分の判断が正しいかどうか、自分で確信するのは難しいようです。


また完全に正しい判断をしないと行動できないということもないので、ある程度のところで判断を切り上げるという考え方も身につけておいたほうがいいです。


心配や不安が完全になくなるまで考え続けると、答えが出ないまま永遠に思考の迷路をさまよってしまう恐れがあります。たぶん人間にとって心配や不安は生物的に不可欠な思考パターンのひとつであって、なくなるものではないのだろと思います。


自分の周りや世の中を変えるのに必要なのは判断よりも行動です。判断の正しさにこだわりすぎると何もできなくなってしまいます。


世の中を少しでもよいものに変えたいのなら、哲学者のように正しい判断や真理を追い求めるより、より変えられる可能性の高い行動を試すべきです。



それと最初によりよい情報を仕入れておくことも大切です。どんなにすごい分析力や直観力がある人でも、間違いだらけの情報の中から役に立つ判断を導き出すことは難しいです。全部ダメだという結論になるのが関の山だろうと思います。


考え方や戦略を実際の活動に反映させるには、情報収集、問題分析、経営学、交渉術などが役に立つので一通り理解しておいたほうがいいです。


個別の具体的な戦略で周知や技術/犯罪の分析/証明などをするときも客観性とリアリティを重視したほうがうまくいくだろうと思います。後はどれだけ繰り返し続け、積み重ねていけるかということだろうと思います。 2020.2.1, 2020.2.12


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