話し合う前の大前提

非常識工作や精神病工作の影響で証拠のない話はまったく信用されない


Main-premise-before-talking, 2018.9.9, 2018.10.15, 評価:★★★★★


被害者が被害者以外の人たちと話し合うときに、これだけは注意しなければならないということを挙げておきます。「和平交渉」というテーマの他の記事に共通することですが、とても理不尽なことです。ですが、これが現実なので、話し合いがある程度まで進んで相手から理解されるまで、しばらくは致し方ありません。よく心に留めておいて下さい。


簡単に言うと、人は誰でも自分なり考え方や知識を持っていて、それとあまりにも違うものは受け入れられません。矛盾した話だと感じて信じられません。説得力のある証拠を出すか、相手が理解できる順番で、結論までの途中の話をちゃんと説明しないと何も伝わりません。 2018.9.9, 2018.10.15


< 目次 >


証拠のない話は信用されない


被害者の話をまったく聞こうとしない相手もいる


話し合いは相手の理解度を確認しながら次に進める


話の整理や論点のすり替え対策としてメモを取る


非常識工作や精神病工作の誤解をさける


説得力のあるよりよい証拠を示す


話を聞いてくれない相手と無理に話す必要はない



< 関連 >


精神病工作

精神病の誤診断への対策、統合失調症などの精神病扱いされないために


非常識工作

非常識性を根拠にした隠蔽工作


資料

書籍・映画・ドラマなど一般公開されているもの


集団ストーカー歴史年表(集スト年表)

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証拠のない話は信用されない


話し合いの大前提としてはこの一言に尽きます。


逆に言うと、証拠が示せない状態で普通の人に集スト・テク犯問題を説明するのは至難の業です。止めておいたほうがいいです。ありのままの被害を普通の人に話すと、非常識だとか頭がおかしい人だと思われるようにデザインされた巧妙な犯罪が集団ストーカー犯罪です。


腹立たしいことですが、この犯罪にはとても悪質に計算されていて、常識や精神医学・警察などの理論までが、まるでこの犯罪の精神病工作のために作られているかのようになってしまっているのが現状です。そんなものはすぐにでも修正したい気持ちは山々ですが、今のところは、現状は現状として、事実は事実として、ちゃんと理解して対処していくしかありません。


普通の人に被害者が知るような真実を話したところで説得するのは不可能に近いです。それほどまでに一般人の常識信仰は強く、被害者の言葉の説得力は低いです。


さらに被害者が一度でも相手からの信用を失ってしまうと、被害者が言葉で何を説明しても何も信じてもらえなくなってしまうこともあります。被害者の話がたったひとつでも常識からはずれていると、相手が感じて、それを重視してしまうと、その後は何を話しても怪しまれてしまい信用されなくなってしまうというパターンです。


話すときの作法のようのものですが、話し合いでは失礼にならない程度に相手の目をよく見て、熱心に話したほうが信用されやすくなります。精神科医やカウンセラーなどは、目を合わせずに話をすると、心理学的にやましいことがある、あるいは嘘をついている証拠だなどと勝手に判断する傾向があるのでこれも気をつけないといけません。



被害者の話をまったく聞こうとしない相手もいる


被害者が周囲の人たちと話しをするとき、毎回、ウンザリしてしまうのが、このタイプの人たちです。それでも話し合い自体には効果があることが多いのでめげずに礼儀を守って話し合いを続けてたほうが後々お得です。


話し合う相手の中には、自分たちのしていることが犯罪や精神病工作であることを自覚している確信的な加害者もいます。彼らは被害者と話し合うつもりはありません。彼らは単に被害者を説得するために話し合いに応じているだけだからです。


そういう人たちと話し合っても議論が進展することはありません。自分の話を信じさせて望む結論へ導くのが彼らの目的ですから、被害者の主張はなるべく認めないような話し方をします。具体的には彼らは被害者の話は聞かず、信じず、都合が悪くなると論点をそらし続け、自分の望む結論へと心理誘導していきます。


ですが、そういう人たちも人間ですから正しいことを主張し続ければ、表向き言葉では認めないとしても、心の中では何が正しいのかといったことはある程度まで認めざるを得ないはずです。その場で話し合いに進展がなかったとしても、長期的には被害の理解や犯罪の防止などにつながる可能性があります。


相手に話が通じなかったと感じても、正しいことを説明するということは自分の身を守り被害を軽減するような効果が期待できます。悪いのは犯罪者の方ですから、それが伝われば自然と加害行為がやりにくくなるのだろうと思います。


草の根運動のようなことですが、周囲の人たちと会話して理解を得ようという試みは、最終的には問題の解決につながっていく行動のひとつだと言えます。2018.9.10




話し合いは相手の理解度を確認しながら次に進める


普通の会話でもそうですが、一方的に話をすると、話している人は十分言いたいことを言えますが、相手からするとあまり理解できていないことが多いです。相手も会話に交えて会話の参加してもらっておかないと、右から左へとアッサリと聞き流されてしまいがちです。そうなってしまっては何も伝わらなかったのとほぼいっしょです。


相手が自分の話を理解できるか、信じることが出来るかという点はとても大切なことですから、常に確認しながら話を進めたほうがいいです。手間はかかりますが、ひとつのテーマ毎にこの話は信じられるかと相手に確認しながら話を進めるたほうが無難です。話す前に、「警察の信頼性」について話しますなどと相手に伝え、警察の裏金などの不正について説明するような宣言型の説明をするとさらに伝わりやすくなります。


信頼度や理解度を確認しながら話を進めれば、相手の理解度などから次に何を話したらいいかということも分かりやすくなります。逆に確認をしておかないと、全部嘘だと思われているような話を延々と続けていたといったことにもなり兼ねません。


話し合いの終わりにはどこまで理解してもらえたか、確認しておけば、次の話し合いなどに活かすこともできます。次の話し合いの機会があったときは、前回と同じ話の繰り返しで終わらせるのではなく、さらに理解を深めてもらい事態を前進させていくようにしたほうがいいです。


この確認をしないで話を進めてしまうと、せっかく話しても、結果的に何も信じてもらえなかったということになりがちです。そうなると口には出さないかもしれませんが、相手の心の中での結論は「この人は非常識で頭がおかしい、精神病だ」などとなってしまいます。


確認をするためには話をひとつにテーマに限定しながら進めるのがいいです。相手は論点をそらしてくるでしょうが、そときに元の話に戻しやすくなるからです。




話の整理や論点のすり替え対策としてメモを取る


話し合いでは基本的に、加害者に近い人(*1)ほど論点をそらして自分に都合がいい結論に導くような詭弁テクニックを使ってくることが多いです。この論点そらしは、ノートにメモを取るなど工夫して、それぞれのテーマである程度までお互いが納得できるまで話し合うようにしておくとさけやすくなります。


論点が摩り替えられてしまったときは、メモをみかえして「それはそうと、元の話に戻しますが」などと言って話を戻すのがいいでしょう。ひとつの話にある程度まで決着がつかない状態で別の話に入ってしまっては、相手の思う壺です。相手も意図的に勝てる話題に話を変えている訳ですから、こちらがまた話題を変えて元に戻しても何の問題もありません。相手に言いたいだけ言わせたら、サクッと話を戻してしまいましょう。


相手を言いくるめるような討論ではなく、事実を確認していくような議論に持ち込むほうがいいです。話を聞かないような理性的でない人には、感情に訴えるような被害告白などを見せるのもいいかと思います。




非常識工作や精神病工作の誤解をさける


相手に政府や警察が悪いことをしているとか、公安や自衛隊の市民を監視しているなどと言ってしまっては、非常識な人や、頭のおかしい人と思われてしまい、その後の話し合いの内容もほとんど信じてもらえなくなってしまう可能性があります。全部、証拠のない作り話のように思われたり、そう思った振りをして被害者の話に否定的な態度をとるようになることがあります。


被害者の主張は、普通の人たちからみると常識を外れた荒唐無稽なものが多いです。一般常識の世界では警察や自衛隊、政府などは正しいことしかしない組織であって悪いことをするはずがないということになっているからです。


刑事ドラマなどがよい例ですが、テレビや新聞などマスコミ全体を使って、それらをイメージアップする心理操作も隠れて行っています。


心理的にみると、普通の人たちには常識教の信者となっているような、みえない心理誘導が施されています。常識が正しいことで、それ以外は間違ったこと、おかしいことだと信じるように私たちは社会から教えられ、結果的に心がコントロールされている状態にあります。


この常識教は普通に生活するには必要なモラルや一般教養のようなものです。ですが、問題もあります。それは常識だけを重視し盲信してしまうことで、常識に合わないことが信じられなくなってしまうことです。


今では被害者となってしまった人も、自分が被害に遭う前の昔のことを考えてみてください。この犯罪について他の被害者から説明されたとしても、すぐには信じることができなかったのではないでしょうか。


被害者になった後でも、自分が体験したことのない被害を信じられないという被害者はたくさんいます。これには人の常識や想像を超えた被害もたくさんあるので致し方ないところもあります。


なるべくなら他の被害者さんたちの被害も理解してあげて欲しいところです。ですが、人間という生き物にとっては、常識のように普通のこととして知らないことはなかなか信じられないというのが普通の、あるいは正常な反応なのだろうと思います。


普通の人は「誰かが被害者を監視し嫌がらせをしているなら、誰が監視しているのか教えろ」、あるいは「それを証明しろ」などと、すぐに考えてしまいます。これは集団ストーカーの加害者側のマニュアルで教えられた結果であることもあるでしょうが、自然な反応であることも十分考えられます。


それとは違い、中には警察などが本当は市民を監視していることを知っている人もいて、そういう人はすぐに話をそらしたりします。加害者に近い人たち(*1)はだいたいこのパターンの反応をするようです。


監視や嫌がらせ被害を訴えると「誰が何のためにやっているのだ」と聞いてきて被害者の主張を否定するのは、加害者側が教えている集団ストーカーマニュアルのひとつとなっているます。これは多くの被害者が経験していることではないでしょうか。


「あなたのような普通の人を監視する犯罪者はいない」とか、「犯罪者がいるなら連れて来い」、「証明してみろ」、「そんなことをする動機はない」などというのが一連の否定マニュアルとなっています。


これを簡単に否定するなら「犯罪は常識では説明できない」、「犯罪の動機は犯罪者の心の中にあるので犯罪者に聞いてみないことには分からない」、あるいは「殺人や盗みなど非常識なことをするから犯罪なのであって、常識で判断できないのが犯罪というものだ」などと説明するのがいいかと思います。


「そもそも犯罪は動機よりも現実の出来事、つまり加害行為や被害こそが重要なのであって、一般人の常識で動機が説明できるかどうかは、犯罪があるかないかということとは関係ない」などと説明してみるのもいいだろうと思います。


犯罪が行われることは、常識で予測できるかどうかという問題とは基本的には関係ありません。犯罪の動機は犯罪者の心の中にあるもので、犯罪の予想はそれ以外の人が考えたものです。この二つに直接的な関係はありません。


犯人の動機から、それ以外の人の犯罪予想を特定することはできませんし、犯罪の予想から犯人の動機を特定することもできません。犯人の動機は意思や目的であって、別人の予想は単に予想にすぎません。因果関係などはないのです。


犯罪で動機が重要視されるのは刑事ドラマに出てくる捜査を使った印象操作とも言えます。動機の存在しない犯罪も普通にあります。警察はそれを愉快犯や事故(過失傷害など)と言います。はっきりした動機の存在しない犯罪が普通にあるのに、集スト犯罪に限って、その理由で否定するには限界があります。


常識で予想できようができまいが犯罪は犯罪なのです。


犯人に警察や自衛隊が含まれていることも、その可能性があることは映像証拠や裁判記録から十分に証明できるのできます。ですが、この証明も手間がかかるので、まずは警察や自衛隊などはっきりした名前は出さないでおいて、他の部分が説明し終わった後に説明するのがいいかと思います。


相手が一度に多くの疑問を投げかけてきても、説明する側はひとつずつ説明するしかありません。質問するのは簡単ですが、答えるのは大変です。説明するときにテーマを限定したほうが説明しやすくなります。


こういったことを説明して理解してもらうまでは、被害者の言うことは常識を外れた話として扱われることが多くなっています。これは加害者側は被害者の周囲の人たちへ工作をかけていて、被害者のことを非常識な精神病者だというマニュアル的な心理誘導を行っている影響だろうとみられています。


証拠の示せないものについては、十分に説得力のある証拠がない限りは、信じてもらうことは難しくなっています。言葉で説明してもまず信じてもらえませんので、犯人や犯罪の動機などは名言せずに、色々な証拠を出しながら、少しずつ理解していってもらったほうが説明しやすいでしょう。


あくまでも結論を急いではいけません。常識的な人たちが信じられないような犯人や動機を言ってしまうことこそが精神病工作や非常識工作をしている目的です。これが被害者を罠にはめこむための大きな落とし穴となっています。




説得力のあるよりよい証拠を示す


被害者の言葉はあまり説得力がありません。被害者が気をつけて非常識工作や精神病工作をさけても、相手のほうには加害者から心理誘導がされていて、すっかり非常識工作や精神病工作にひっかかってしまっていることがほとんどだからです。


その工作では被害者を監視して得た情報の中からより説得力のある理由が選び出されているのでしょう。被害者がどんなに善良な人でも、人畜無害な優しい人であっても、24時間365日監視された挙句に、常識やモラルの面から批判できるような部分を悪意に解釈されてしまえば、あまり好ましくない行動のひとつやふたつはすぐに出てきてしまうのだろうと思います。そこにつけこまれているのでしょう。


また、そういうところに悪意のあるを拡大解釈を加えるような心理誘導もマニュアル化されていて、被害者の周りにいる普通の人たちは、加害の協力者となるようパターンにはめられてしまっているのだろうと思います。


それらに対抗する武器となるのがより説得力の高い証拠です。


証拠についてはなインパクトがあって一瞬で相手を納得させるような写真や映像・音声などが向いています。また、この犯罪を説明していくときに、普通の人が感じる疑問はたくさん出てくるものですから、何でも対応出来るようにインターネットを使って説明できる環境を用意しておくのがおすすめです。


ネットが使えないと説明の効率がかなり悪いです。相手にもよりますが、ネットが使えない環境で話し合ったり、説明するのはさけてしまったほうが無難だろうと思います。それでも説明するときは、集スト・テク反関連書籍や関連のネット記事を印刷するのがいいだろうと思います。 人に質問することはとても簡単なことですから、思いついたことをやたらと聞いてくる子供のような人もいます。そんなときでも落ち着いてひとつずつ疑問に答えていけば、ある程度のところまで納得してもらえるはずです。


手書きのメモなどでは、証拠となる事件の年月日を正しく説明しても、手書きであるというだけの理由で説得力が落ちてしまいます。相手は、被害者を信頼しないか、あるいは信頼しなくてもいいとでも教えられているのだろう思います。2018.9.9, 2018.9.10


< 関連 >

資料

書籍・映画・ドラマなど一般公開されているもの




話を聞いてくれない相手と無理に話す必要はない


あまりのも人の話を聞かずに、すぐに論点をすりかえてしまうような相手は、加害者側の説得要員で、確信犯に近い可能性が高いです。そういう人は、わざと論点をすりかえ被害者の話を無視して、言いくるめることを目的として話をしていることが多いです。だから、少しでも被害者の主張を認めてしまっては都合が悪いので、まったく認めようとしないのだろうと思います。


本当は話を聞かない相手でも、正しいことを主張して理解してもらっておいたほうがいいのですが、被害者の説明をすぐにさえぎって、論点を変えてしまうような人では、どの説明も満足にさせてもらえないかもしれません。


どうして被害者の話を聞いてくれないかというと、聞いてしまうと都合が悪い訳からなのですが、加害者側の人間からすると、被害者の考えるとことや置かれた立場などはとっくに知っているから聞く必要がないということも、その理由のひとつになっているのかもしれません。新参の加害協力者などはそんなことは知らないはずなので説明すべきですが、ベテラン加害者の場合は被害者の主張などは聞き飽きているのかもしれません。


確信犯的な説得要員は、議論の相手としては難易度が高いので、議論に自信のない人はあえてスルーするという手もあります。君子危うき近寄らずといったところです。2018.9.10



脚注


(*1) 加害者に近い人 … 加害実行犯や協力者、あるいは彼らと接触して集団ストーカー加害手法を直接、または間接的に教えられているような人のこと