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6五金、同玉、7六馬、同玉、※[5四角、8五玉、9六龍、同玉、8八桂]、8五玉、7七桂、7五玉、8七桂、6四玉、7六桂、5四玉、6六桂、6三玉、7五桂、5三玉、6五桂、5二玉、6四桂、6一玉、6二銀成、同玉、5四桂、6一玉、5三桂不成、7一玉、6三桂不成まで31手詰
九代大橋宗桂『将棋舞玉』第63番と同じで、詰め上がり四桂詰。
※5手目、『将棋奇巧録』では※[54角、85玉、96龍、同玉、88桂]のところ、[96龍、同歩、54角]とする29手詰になっていたが、96龍には同歩ではなく65玉で不詰のため、『将棋舞玉』第63番の手順を掲載した。
渡瀬荘次郎は四桂詰が気に入っていたらしく、渡瀬荘次郎の他の作品集にも、四桂詰が収録されている(『將棊𣖯縄』番外6、『待宵後集』第19番、『將棋必勝法』第33番)。
初形/詰め上がり
2019年8月3日作成/2023年5月8日修正
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