私は、子どもの頃から絵を描くことが好きでした。幼稚園の頃は毎日欠かさず母に絵を描いてプレゼントとして渡していたようです。小学生になってからは、どの教科よりも図工の授業が好きで、授業があるとワクワクしていたことを今でも覚えています。
今年度は、初めて図工の授業を担当しています。小学生の頃大好きだった図工の授業を、教員になって今度は子どもたちと一緒にできることに喜びを感じながら授業をする日々です。
先日、1・2年生合同の作品を紙版画でつくりました(例年は、神奈川県私立小学校児童造形展に出展しますが、今年度は中止のため今回は学校に飾っています)。テーマは「小学校で遊んでいるところ」です。様々なポーズを試しながら、関節の曲がり方や角度を確認して版をつくっていきました。
走っているところやジャンプしているところ。それぞれ動きや表情があって、生き生きした作品になりました。私は、子どもたちのつくる作品が大好きです。大人の私には思いつかない、できないようなアイデアがあって、見ているとなんだか元気が出ます。授業をするたび、「こんなやり方があったか!」「こうすればよかったかも!」と子どもたちの想像力に驚かされます。今年度もあと少しですが、これからも楽しみながら子どもたちがワクワクするような授業をしたいと思います。
K.S
この言葉を聞いた時から私は、地面に生えている草を「雑草」と一括りに見ることを止めました。小さい図鑑を買い見ているのですが、これが中々難しいのですが由来などがわかるとクスッとなったり、ため息が出たりと一喜一憂しますが結構楽しいです。身近の中で見つける幸せというのはこういうことを言うのだなとわかりました。
これから先暖かくなるので、お散歩がてら探してみるのもいいかもしれませんね。
T.M
フランチェスコの平和の祈りに、「私を平和の道具としてください。」という言葉があります。学園聖句の「平和を実現する人たちはさいわいである。」という言葉と重なります。最近の世界情勢を見ていると、今ほど平和の尊さが求められている時はないように思わされます。
平和を求める思いに国境はありません。世界中の人々がひとつになって平和を希求したら、その祈りは世界を動かす力になるのでなないでしょうか。一人ひとりの力は小さくても、弱さの中にこそ力が秘められています。
武器ではなく愛の力で世界の人々がつながって、平和の絆を深めることを願わずにはいられません。
K.i