御供所地内の 「交通規制に関す る意向調査」について、結果が出ました。
結果は、交通規制の実施を求める意向が多数となりました。
この結果を豊田区の意思として、江南警察に規制を求める要望書を提出することになりました。
詳しい数字の結果は、掲載の表をご参照ください。
意向調査書に記載された主な意見(賛成・反対)は以下になります。
規制賛成における主な意見
・子どもの安全が大切
・最近通学中の事故がいろいろなしころで起きている
・そもそも「ゾーン30」の規制が守られていない
・本 来なら親が毎日付き添つてやれば良いが、仕事を持つてお り、可能な限 り子 どもを見守れるよう頑張 りたい
・ 短期的には交通規制が必要だが、長期的にはこの道路沿線の住民が土地を提供 し、道路を拡幅するとい うことが必要
・規制のための立て看板の設置
・1時間の規制が無理なら、押しボタン式の「学童横断中」などの電光掲示板の設置
・ 抜け道 として規制要望の出ている道路を利用する車が増えてお り危険。ただ し、業務上通行する従業員や取引先の車があり、支障の出ない対応を要望
・規制時間帯を午前 7時から午前 9時までを要望
・規制をした うえで、迂回路の確保が必要
・一方通行の規制はできないか
・国道 155号から北川原橋までの 「大型車通行止め」の看板を設置してほしい。
・ 規制要望の道路にスピー ドハンプ(道路に設置するマウント)を 何箇所か設置することはできないか。
規制反対における主な意見
・ 道路を広くすればよい。
・新 しい道路(小口岩倉線)が できれば、交通事情は変わると思われるので、今規制をする必要はない。
・ 規制要望時間帯に当該道路を使用 しなければならない
・ 通学路・集合場所の変更
・標識 ・信号機・横断歩道の設置など他の方法は無理か
・交通規制は生活に不便を来たすため、通学時大人が見守 りを行 うことで対処は可能
・ 西御供所だけでなく御供所全体の子供のことを考える必要がある
・規 制要望道路を使用する車には 30キ ロ規制を順守 し、譲り合って通行するよう警察の指導を徹底 してもらう
・ 規制要望道路の沿線居住者は通行させてほしい 規制時間帯も検討 してほしい
・ 規制を行つたことによる影響が話 し合われていない
規制賛成・規制反対両方における主な意見
・一方通行にならないか。
・規制されると他の狭い道路に車が進入することが懸念され、次はその道路を使つている子供たちが危険になる
こちらの結果調査書について、さらに詳細をお知りになりたい方は、令和 6年 2月 10日(土) 及び同 11日 (日 )の午前 9時から午後4時まで豊田学供において意向調査書原本の縦覧ができます。ご利用頂くと良いかと思います。
さて、賛否両論があってしかるべき事案だと思いましたが、賛成が約7割の結果になりました。
ただし、これを持って通行規制が認められるか、と言えば、そうではありません。
この結果を踏まえ警察が最終判断をする事になります。
最終結果が分かるのは、もう少し先になりますが、情報が入りしだい、こちらのホームページでお知らせさせていただきます。宜しくお願いします。
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