2023年12月9日(土) 9時30分より 大口町健康文化センター4階ほほえみホールにて、長寿ふくし課 地域包括ケア推進グループによる「3地域ふくし交流会」が開催され、私も参加させて頂きました。
大口町では、10年ほど前に全町を3地域に分け、広域で活動する地域自治組織を立ち上げました。
今回は、それぞれの3地域が「どんな活動をしているか。」を共有する場として初めての試みをされました。
参加対象者は、地域自治組織の福祉部会員さんを中心に地域自治活動に携わる方、区長さん、民生・児童委員さん、高齢者福祉協力員さん(この役職は大口町独自のものです。)、健康推進員さん、そして、町会議員となります。
最後のまとめの挨拶で、小島部長さんが、「今回の会を広く広報したけど、何人集まるのか予想が出来なかった。」とおっしゃっていましたが、結果は、81人の参加者がいらしたとのご報告をされました。(すごい!)
前田課長さんです。
実は、私の中学校の時の同級生なんです。
司会進行の近藤さんです。
いつも素晴らしい進行をされます。
冒頭、長寿ふくし課前田課長さんが趣旨説明をされました。
司会進行は、地域包括ケア推進グループの近藤さんが終始されました。(とても素晴らしい進行でした。)
第一部では、「となりの地域、ナニしてる?」として、南地域からは大森さん、北地域では徳田さん、中地域では和田さんが、10年間の活動をギューと10分くらいに凝縮されわかりやすく説明をされました。
左から南地域の大森さん、北地域の徳田さん、中地域の和田さんです。
第二部では、「地域活動のコレカラ」と題して、各テーブルごとのグループワークを行いました。
STEP1として「初めまして!?かもしれない時間 ~自己紹介タイム~」を行いました。
私のテーブルは、総勢5人で、女性3人、男性2人の構成でした。それぞれ役職がバラバラで、民生委員さん、健康推進員さん、高齢者福祉協力員さん、南自治組織の役員さん、そして町会議員の私でした。
皆さん、それぞれの役職をもっていらっしゃいますので、地域課題や問題意識も有り、テーブルでは活発な意見が出ました。時間が足りないくらいでしたね。
STEP2 「何かできそうなこと、あるんじゃない? ~具体的に進めるために~」では、A3用紙に色々な意見を書きだし、具体的な一歩をやってみようという事になりました。
ちなみに何をやるかですが、何か企画をしても参加する人がいつも同じ人だったり、参加意欲がなかったりする人が多いので、参加したくなる場所でやったらどうか、という意見が出て、地元の喫茶店を借りてやれば、お茶をしながら、気軽に講習会だったり、ヨガ教室などに参加して頂けるのでは、というアイデアが出ました。
僭越ながら私の喫茶店もそういうお話しがあれば協力させて頂きます、と返事をしました。
そんなに遠くない日に実現できそうな感じでした。
小島部長さんのまとめです。
「3地域自治組織の皆さんの活動を初めてこの場で共有させて頂きました。
今回は、自治組織の方々だけでなく、地域のふくしに携わる、区長さん、民生・児童委員さん、高齢者福祉協力員さん、健康推進員さん、そして、町会議員さんにお越しいただき、色々なお話し合いをしていただき、つながりも持っていただけたと思います。
今後は、色々な世代の方々に参加して頂く場を作っていきたいと考えています。」
という事でまとめられました。
参加された皆様、そして企画された健康福祉部の皆様、ありがとうございました。
勉強になりました。