2024年1月25日(木) 午後13時30分より 大口町役場3階 第5委員会室で「扶桑町議会 議会だより編集特別委員会 行政視察」が行われました。
扶桑町議会だより編集特別委員会様からは、佐藤智恵子委員長をはじめ総勢5人の議員さんと川瀬事務局さんを含め6人の方が大口町議会に来て頂きました。
最初に、大口町議会を代表して大竹副議長から歓迎のご挨拶をいただきました。(江口議長は、公務出張中のため大竹副議長からご挨拶をいただきました。)
続いて、扶桑町議会だより編集特別委員会の佐藤委員長よりご挨拶をいただきました。
その後、行政視察に入りました。
私は、受け入れ側の担当委員会(議会広聴広報常任委員会)委員長として、司会進行をしました。
ところで、扶桑町議会さんが行政視察を企画された経緯と、なぜ大口町議会なのか、という事ですが…。
扶桑町議会は本年選挙があり、改選を経て、新体制になります。
議会の広報事業である「議会だより」作成についても、新体制になるため、次の議員に申し送りをしなければならない、という事になります。
昨年4月に大口町議会も改選され、5/1日から新体制となりました。
それを契機に、大口町議会の「議会だより おおぐち」の編集方法は、どのようになったか、変わったのか、などを生の声を聞きたい、それを申し送りで伝えたい、というのが扶桑町議会さんの欲するところでした。
視察のお話しがあったのは、昨年12月も年の瀬が押し迫ったころでした。
視察内容としては、「議会だよりの編集の進め方を知りたい。」と言った事でしたが、私たちも5月から始めて、手探りのなか、締め切りに追われながらアップアップで取り組んでいましたので、体系的にお話しする事は困難ではないか、と思いました。
私をはじめ7人中、5人が新人で、視察にお邪魔した経験は数度あっても、迎えるという経験が無かったものですから、どうやって迎えるかもわからないという状況でありましたので、悩ましいところでありました。
そうこうしている内に、年が明け、このお話しが正式依頼となりました。
1/25(木)が視察日に決まり、扶桑町議会さんから事前に「質問事項」も届き、やらねばならん、という状況になりました。
視察受け入れは、全くの未経験でしたので、事務局次長の廣瀬さんのお力をお借りしながら、進め方、大枠のシナリオを決め、委員会メンバーさんに役割分担をお願いしました。
前日に「大口町議会 デジタル発信の活用を考える研修」会を既に委員会として企画しており、事業が連続になり、どちらも並行して進めて行かなければならない、という状況でありましので、委員会メンバーさん、事務局の皆さんには大変なご心配とご負担をお掛けしました。
「大口町議会 デジタル発信の活用を考える研修」終了後に、視察用の会場にするため、机の並び、プロジェクター、スクリーンなどの配置を決め、事務局の皆さん、委員会の皆さん総出で設営をしました。
設営後は、当日の役割分担の確認、シナリオ案に沿ってのリハーサルを行いました。
役割分担としては、
①一階ロビーでのお出迎えの担当→宮川委員と私
➁3階エレベーター前でのお出迎えの担当→佐名副委員長、松本委員
➂スライドでの「議会だより編集」概要説明の担当→酒井委員
④事前質問事項の説明担当→佐名副委員長、江幡委員、松本委員
⑤フリートーク冒頭の担当→山崎委員、宮川委員
とし、一人一役を担っていただきました。
(フリートーク冒頭に、トークが円滑に進むよう、山崎委員と宮川委員にエピソードトークをしていただく予定でしたが、宮川委員のお話しする時間が取れませんでした。そのことが大変心残りでした。山崎委員には、お話しをして頂けました。😞)
当初、「視察受け入れ」のお話があった時は、どうなる事かと不安でいっぱいでしたが、準備が進み、役割分担、前日リハーサルを終えた頃は、概ねのイメージができましたので、自信を持って本番を迎えることが出来ました。
これもひとえに、委員会メンバーさん、事務局の吉田局長さん、廣瀬次長さん、石黒さんのおかげであります。
この場をお借りして感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
大竹副議長 歓迎のごあいさつ
佐藤委員長のごあいさつ
私の司会で進めさせていただきました。
スライドを使って「議会だより編集」の概要を説明する酒井委員
事前質問事項に対する説明をする松本委員
会場風景
視察終了後、皆さんで記念撮影を行いました。
皆さま、ありがとうございました。