就職活動で、あなたの自己アピールの裏付けとなる事実は、あなたの経験から導き出せるものがもっとも良いでしょう。例えば「協調性」を発揮した経験をアルバイトや作品制作、友人関係などから数多く集めましょう。この自己アピールの裏付けとなる事実を経験から探し出すことは、「自己分析」の大きな目的の一つです。
また、裏付けとなる事実は、あなたの主観的な経験でも構いませんが、できれば客観性のあることのほうが説得力が増します。客観性とは例えば、数字で表現できることです。
「このような工夫をしたら、いいねの数が1000を超えた」とか、「コメントにこのような意見があった」「作品がコンテストで表彰された」「チームの成績が上がった」「アルバイト先で褒められた」などといったことも客観性と言えるでしょう。