採用側の視点のポイント4つ目は、仕事をするうえでコミュニケーションスキルは必須だと考えていることに関連しています。
日本経済団体連合会が発表している新卒採用に関するアンケートで選考の際に重視する項目にはコミニケーション能力、主体性、チャレンジ精神、協調性、誠実性、規律性、柔軟性と言うキーワードが上位に挙げられています。
その中でも、特にコミュニケーションスキルは、重要で必須だと考えています。コミュニケーション能力を重視しない企業はないと言えるくらいです。
仕事に必要となるコミュニケーションスキル(例:電話応対、名刺交換、プレゼンテーションなど)は、採用後に研修で教えていくのですが、基本的なコミュニケーションスキルは身につけていてほしいと採用側は思っています。
よって、面接やグループディスカッションの場では応募者のコミニケーション能力に注目しています。しっかりと対策を立てて準備しましょう。どのように対策を立て、準備するかについては、また別の面接の講義で説明します。