7月8日

投稿日: 2010/07/04 2:23:30

更新してくれ更新してくれとすがまれるものだから更新するなり。

どんだけ君は出会いたいのかと問いたい。

出会い系サイトの歩き方

~第四回 サイトに登録したら~

前回までの記事を参考にサイトを選べばそこはもう間違いなく出会えるサイトである。

さて、ひとたび優良サイトを見つけてしまいさえすれば、果たして後は登録するだけで女の子が次から次に寄ってくる とでもお思いだろうか。

お前はそれだからだめなんだ!!そんなんだからお前はこんな所で出会い系サイトを探sあqwせdrftgyふじこlp;@

男女両方で登録してみればすぐに分る事だが、

1.女性の元には一日に何十通ものメッセージが届く

ために女性の多くは自分からは男性に声を掛けようとはせず、仮に自ら声を掛けるとしても

2.登録者数は(なぜか)圧倒的に男性が多い

ために運よく我々を選択してくれる可能性など殆ど皆無に等しい。

――Heaven helps those who help themselves.

積極的な働きかけのみが我々に祝福をもたらすだろう。

そこで今回は、サイト登録後の振る舞い方について解説したいと思う。

1.まずはプロフィールを登録しよう!

女の子と我々を結ぶのはただ二つ、「受信メール」と「プロフィール」である。

従って性kもとい成功するか否かの半分はプロフィール欄の質次第で決まると言える。

例えどんなに目的が下品であっても、あまり品のないものは好ましくない。

どういうのがいいのか分らないよ、という人は「森メソッド」を思い出すといい。

すなわち一旦女の子として登録し、男性のプロフィールを眺めて回って印象のよいものを参考にするのだ。

また、ご連絡頂ければ鉄板プロフィールの作成を代行するにやぶさかではない。

但しその場合のコンサルタントフィーはそれなりの額になるので覚悟されたい。

2.気になる女の子にメールを送ろう!

唐突だが、出会い系における戦略はマーケティング活動における戦略と全くの同一であると僕は確信している。

マーケティング活動においては例えば、

→webへのアクセス→フォームからの問い合わせ→小口の契約→大規模な契約

というようなストーリーを想定し、それぞれの→を通過する割合(コンバージョンレート)を最大化する事に腐心する。

同様に出会い系について言えば、

→メールを確認→メール本文を読む→プロフィール欄をチェックする→返信する→仲良くなる→出会う→大規模な契約

というようなストーリーをはっきりと意識した上で戦略を練る必要がある。

上のフロー(セントラルドグマといえよう)を見れば分るように、プロフィール欄の作成がどれだけ上手くいこうとも、女の子に送るメールがゴミだと100%誰からのレスポンスも得られない。

同様に、メールの内容がどんなに紳士的で輝いていようと、メールのタイトルが「私のうんこを食べてください」とかではもう絶望的である。

繰り返しになるが、女の子の元には一日数十件のメールが届いているという事を忘れてはならない。

いかに魅力的で異彩を放つタイトルをひねりだす事ができるかというのは非常に肝要なポイントである。

そうは言っても中々返事は得られない。諦めずにひたすら送る事だ。

初心者にありがちな戦略として、会心の出来と思しき珠玉のメールを絨毯爆撃的に投下するという手法があるが、あまりお勧めはできない。

誰にでも当てはまるような内容だけでは本当に人の心に響くメールにはなりえない。それはあまりに一方的で、心の交流とは言えないからだ。

例えば女性のプロフィールに「ワンちゃん飼ってます」とあれば、せめてメールには「犬種は何ですか?」と入れる程度(基本的な事だがメールの中には疑問文が含まれていなくてはならない)

の工夫はしておきたい。

また前述のセントラルドグマを考慮すれば、自分のプロフィール欄には「チワワちゃんのオーナーです。話の合う人募集中」とか書き足しておくべきである。

チワワはどこかから借りてこよう。

3.返事が来たら・・・

あせってはいけない。

釣りと全く同じであると考えれば分りやすいだろう。

最初からがっついてしまってはせっかくかかった魚にも逃げられてしまう。

慎重に、巧妙に釣り糸をたぐっていくのである。

ま、自分は釣りなんかした事ないので全く分らないが。

今一度セントラルドグマを確認してほしい。

”出会う”の前に”仲良くなる”とあろう。

それさえ忘れなければきっとここから先は上手くやれることだろう。

もっと言えば、この段階が上手くやれるならばきっとそんなサイトを使う必要そもそもなかったのだろう。

さて、次回は遂に最終回”出会ったら”。核心部分である。乞うご期待!