とらい

ラグビーは敵陣の奥のほうにある場所にボールを置くことを目指す。

その願いがかなうことを「トライ」という。

なんでトライというのか?(ここから3~4行に書かれていることはでたらめかもしれません)

トライの後、キックを蹴って二本の棒の間を通れば2点を与えるというボーナスステージがある。

今はトライは5点か6点くらいだと思うが、ボーナスステージ進出権だけが与えられていた時代もあったらしい。

つまり、ボーナスステージにトライする権利を得たというわけだ。

高校入学直後、ラグビー部って何だろう?と思い見学に行った。

練習の最後に、顧問の先生がいった。ラグビーはトライ、つまり挑戦をするスポーツだ、と。

野球をあきらめ、自信をなくしていた僕は、その言葉を聞いてラグビーをやろうと思った。

ラグビーはトライすることに価値がある数少ないスポーツであるように思う。

次回は「い」で始まる都道府県です。