6月25日
投稿日: 2009/06/26 19:52:31
生命科学基礎実験のレポート提出日が明日へと迫っている。
しかしながら、動じる必要はない。私には唯一にして最強の戦略があるのだから。
その戦略とは即ち課題サーチャージ作戦。
つまり、課題を限界まで溜めることによって蓄えられる内部エネルギーをそのままやる気に変換するという夢の技術である。(特許出願中)
その伝達効率はある実験によれば90%以上とも言われており(水力発電は80%程度、火力発電は30%程度)、次代を担う代替エネルギーとしての応用が期待されている。
これこそが私を幾度となく窮地から救い、また、窮地へと陥れてきた。
そう、これは諸刃の刃なのだ。
ギリギリならギリギリなほど、正に爆発的効力を発揮するが、一方ではそれだけリスクも増大するという事を肝に銘じなくてはならない。
事故が発生した場合の被害の甚大さは原子力発電の比ではない。
だから素人さんは安易に手を出すべきではない手法であろう。
とにかく、今日はまだ取りかかるにはあまりに尚早である。
別にやれないほど忙しいってわけではないが、ここは取り掛かりたい気持ちをぐっと抑えて一眠りしようと思う。戦いは既に始まっているのだ。