2012-3-7 大学生は多過ぎるのか、大学に行く価値はないのか?

Post date: Mar 7, 2012 7:11:28 AM

「大学生は多過ぎるのか、大学に行く価値はないのか?」(畠山勝太)を弁当を食べながら興味深く読んだ.

http://webronza.asahi.com/synodos/2012030500001.html

大学へ行くのは,投資の収益率という基準で,(平均的には)有効だという結論.本論ではないが,「できる学生を伸ばすよりもできない学生を教育で何とかする方が、ベネフィットが大きい」ことも導かれている.

では大学院(修士,そして博士課程)はどうか.もちろん経済的価値だけが唯一の価値基準ではないが,大学・教員・学生で共有しておいたほうがよい.

なぜ人材がこうも活かされないのだろうか.と思う春.