2016-8-27 「魚類にみる最新の外来種問題」@名古屋 日本魚類学会

Post date: Jun 22, 2016 12:23:09 AM

2016年度日本魚類学会市民公開講座「魚類にみる最新の外来種問題」が8/27(土)13:00-に名城大学(名古屋)で開かれます。

http://www.fish-isj.jp/event/sympo.html

申し込み不要です。

オオクチバス・ブルーギルだけでなく、新たな外来種問題も拡大しつつある今、注目とアクションが必要です。

第一部 外来魚問題:最近の動向講演1:外来生物法施行から10年,外来魚問題のいま:オオクチバスから

ブラウントラウトへ

中井克樹(琵琶湖博物館)

講演2:オオクチバス等の外来魚の新たな駆除方法の開発

藤本泰文(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)

講演3:コイは外来魚か?最新のDNA研究から見えてきたこと

馬渕浩司(東京大学大気海洋研究所)

講演4:世界ワースト外来種100のコイが在来生態系に及ぼす影響

松崎慎一郎(国立環境研究所)

講演5:行政が取り組む外来種対策:福岡県の事例紹介

中島 淳(福岡県保健環境研究所)

講演6:北アメリカに見る外来魚類の遊漁管理のあり方:日本の未来になりうるか?

谷口義則(名城大学理工学部)

第二部 パネルディスカッションコーディネーター:中井克樹(琵琶湖博物館)・谷口義則(名城大学)