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筋肉は自分から鍛えないと育たない
🔹 筋トレ
声を支える身体を育てるのは基本中の基本
すでにある「発声」や「演奏の本質」とのつながりが自然で、補強的な役割になる
「体幹」「呼吸筋」「スタミナ」など、実技と直結
横隔膜、腹筋、背筋、骨盤底筋、首・舌・喉の周辺筋…
→ 全部「声の共鳴」「支え」「息の流れ」に関与
つまり「声を出す」という行為そのものが、身体全体の協調運動
👉 筋力がなければ、「支え」すら作れない=正しい発声そのものができない
筋力が不足していると、呼気圧を声帯で支えようとして声帯を酷使する
これは長期的に見て発声の持続力・耐久性にも悪影響
肩が上がる、舌が引っ込む、顎が硬くなるなど、悪い癖がつく
→結果、マスク唱法に頼りがち
→本来持ってる、本当に良い声が出ない
1曲だけで20分近く、強靭な息と響きが要求される
リートやアリアだけならまだしも、全幕を通すにはスタミナ・身体耐性が絶対必要(だいたい2時間〜3時間)
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横隔膜が上下に動くためには 腹圧が安定していることが必須。
その腹圧を一番しっかり作るのが 腹横筋。
→ だから、腹横筋が弱いと横隔膜そのものが本領発揮できない。
✔ 要点:腹横筋は横隔膜の土台。
インナーユニット
横隔膜
腹横筋
多裂筋
骨盤底筋
この4つはセットで動くけど
腹横筋は腹圧の締まりをコントロールする中心。
横隔膜が動く → 腹横筋が支える
腹横筋が締まる → 横隔膜が安定する
この“相互作用”が呼吸と歌の質を決める。
✔ 要点:横隔膜と腹横筋は同時に動いて互いを支える。
腹直筋:体を曲げる
腹斜筋:ひねり
腹横筋:呼吸・腹圧・安定
外側の筋は大きいけど、呼吸の細かい調整は腹横筋が担当。
だから歌や声の専門家は腹横筋を最重要として扱う。
✔ 要点:呼吸を精密にコントロールできるのは腹横筋。
呼吸の土台は“縦の3層”でできてる。
① 骨盤底筋(最下層のフタ)
→ ここが抜けると腹圧が逃げて、横隔膜がまともに動けない。
② 腹横筋(腹圧を固めるコルセット)
→ 骨盤底と連動して腹圧の壁をつくる。
→ 横隔膜の動きを受け止め、支え、返す。
③ 横隔膜(上で動く可動部)
→ 下と横が安定して初めて、滑らかに動いてくれる。
→ 単体では絶対にうまく働けない。
✔ 最小の言葉で言うなら:
骨盤底 → 腹横筋 → 横隔膜の順に土台が積みあがって呼吸が成立する。
横隔膜そのものは直接コントロールできませんが、周りの筋肉(骨盤底・腹横筋)を使うことで、呼吸を自在に整えられます。
🔍 なぜ“腹圧”は正しくもあり危険でもあるのか?
✔【正しい理由】
腹圧(腹腔内圧)は
•横隔膜
•腹横筋
•骨盤底筋
•多裂筋
このセットが協力して作る“体の内側の圧力”だから、用語としては完全に正しい。
つまり、腹横筋や骨盤底筋が安定して働いてる状態=腹圧が適切にかかってる状態。
だから“呼吸と発声の安定には腹圧が必要”という説明そのものは間違ってない。
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✔【誤解を生む理由】
一般的に「腹圧」と聞いた人は…
•お腹に力を入れて固める
•お腹をパンパンに膨らませる
•いきむように力を入れる
みたいな外側の筋肉(腹直筋・腹斜筋)で押す動作をイメージしちゃう。
でも、正しい腹圧はそれじゃない。
正解は腹横筋で“内側から締まり、かつ動ける状態”を作ること。
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🎯【結論】
🟦 腹圧という言葉は「概念としては正しい」
でも
🟥 単語ひとつで説明すると、9割の人が誤解する。
腹圧=腹横筋を中心に、インナーで作る“内側の安定”
よくある「目的がズレがち」
やれば筋肉はつくけど、発声に直結しにくい
❌ クランチ系(上体起こしの腹筋)
•表層の腹直筋ばかり鍛えてしまいがち
•深層の支え筋に効きにくい
•声の支えに重要な深層の腹横筋・骨盤底筋には効きにくい
•腰を痛めやすい人も多い
✅ → ドローインやプランクの方が「呼吸筋・体幹」には効果的
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❌ ひたすら腕立て伏せだけ
•体幹のバランスは鍛えにくい
•胸筋や腕に偏りすぎて、発声に必要な体幹のバランスを崩す人も
•声を支える姿勢や呼吸には直接関係しにくい
✅ → 腕立ては補助的に少しやる分にはOKだけど、メインにしなくていい
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❌ 高負荷の腹筋マシンばかり
•回数や重さを競うのは腹圧コントロールに逆効果になることもある
•筋肉を固めるクセがついて息の流れが悪くなることも
✅ → 「呼吸筋をしなやかに動かせる」が大事なので、動きと連動する筋トレを!
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「声を支える土台」は、しなやかに動く体幹と呼吸筋が主役
だから闇雲に筋肉を固めるトレーニングは逆効果になることも!
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● クランチ系の腹筋
•表層の腹直筋を鍛えるだけだと発声の「支え」には直結しにくいけど「腹筋を締める感覚をつかむ」ための感覚づくりには役立つ
•メインはドローインやプランクにして、補助として数回入れるのはアリ
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● 腕立て伏せ
•声の支えそのものには直接関係しにくいけど、体幹を固定して四肢を動かす形なので「支えたまま動く」感覚には近い
•特に肩甲骨周りの安定をつけるには役立つ
•筋バランスを崩さない程度に補助的にやるのはOK!
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•「補助」としてやる分には十分意味がある!
•ただし優先順位としては、
体幹を動的に鍛える
↓
呼吸筋と連動させる
↓
姿勢を安定させる
これが発声の土台としては最重要。
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🔑 つまり
クランチや腕立てをやるときも「目的は何?」を意識できればOK!
👉「発声のために何を支えるのか?」を意識しないと、ただの筋肥大トレで終わって声には繋がらない。
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声は結局、
1️⃣ 息を吐く → 体幹と呼吸筋の筋力が必要
2️⃣ 息を止めすぎない → 適切に筋力でコントロールが必要
3️⃣ 声帯を無理させない → 支えがないと声帯が無理する
だから、「イメージ」や「テクニック」だけあっても、
実際に支える筋肉がないと身体が指令についてこない。
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•STEP 1:体幹・呼吸筋を育てる(支えの土台)
👉 これがないと、そもそも息が保てない/響かせられない
•STEP 2:イメージ・テクニック(どう息を流すか、響かせるか)
👉 土台ができた上で、細かい調整が活きる
•STEP 3:実際の曲で持続力を鍛える(舞台に乗せる)
👉 支え+テクニックを長時間保てる身体を作る
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支えがないのにイメージだけで「頭に響かせよう」とか「息をもっと回して」と言われ、喉を無理やり開こうとして、逆に喉を壊す人めちゃくちゃ多い。
だから支え(フィジカル)が先で、テクニック(イメージ)はその上に積むものでしかない。
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筋トレや体幹トレは「正しい発声を成り立たせる前提条件」!
それがないと、どれだけうまくイメージしても声帯が潰れるか、息が続かないから響きが死ぬ。
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身体で支えられるからこそ、声帯が無理せず動いて、本来の響きが生きる。
だからこそ、「ステップ1:支えを作る」はサボれない!
これはどのレベルのプロ歌手でも同じ✨
「どっちも必要で、バランスがすべて」
むしろ 筋肉だけ鍛えても
•どこを意識してどう息を流すか
•どのポジションで響かせるか
のイメージがなかったら宝の持ち腐れになるし、逆にイメージだけあっても、それを支える土台(体幹・呼吸筋)がないと身体が指令を再現できない。
✔️ 筋肉=ハード(物理的な土台)
✔️ イメージ=ソフト(脳みそからの指令)
両方が噛み合って初めて「良い声」が出る。
だからプロも鍛える&イメージするをずっと両輪でやってる。
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•出ない声は筋肉不足か?支え方をイメージできてないか?どっち?
•筋肉を鍛えたら必ず感覚でイメージも確認する!
•イメージを変えたら支える筋肉がちゃんと動いてるか確認する!
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筋肉とイメージの両輪を自分で確認できるようになったら、「迷子にならない声」になる!
イメージを「ただの感覚論」と思って切り捨てちゃうと逆にもったいない。
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声楽や演奏の現場って
•細かい筋肉は目で見えない
•自分の身体の内側の動きを感じるしかない
から、最終的には身体内部をどうイメージするかで動かし方が変わる。
例えば:
•「息を頭のてっぺんまで通すイメージで」
•「背中に息を入れる感じで」
•「腰で声を支えるように」
全部比喩っぽいけど、
👉 実際は横隔膜や体幹の動きを言語化してるだけ。
だからイメージ派の言葉は、実際の身体の動きを脳が正しく呼び起こすためのスイッチ
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これも事実!
👉 そもそも筋肉が弱いと、
「息を頭に通すイメージをしても支える力がない」
「背中に息を入れる感覚が分からない」
ってなる。だからイメージを現実にできる筋肉が要る。
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✅ 結論:両方が合わさって初めて機能する
•コレペティトールのイメージ指導を「身体に落とせる筋力」が土台
•逆に、筋トレだけしても響きをイメージできなければ声は固まるだけ
•だから 「馬鹿にできないどころか、超重要!」
🌟イメージ=脳のマニュアル、筋肉=現場で働く社員
って感じだと思えばわかりやすい!