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低音の深みと中音域の柔軟さを兼ね備えた声種。
威厳や父性、冷酷さ、あるいは哲学的な葛藤を抱えるような、厚みのある人物像を演じることが多く、演技力も強く求められる。
バリトン寄りの柔軟さと、バスの重厚さの両方が必要とされるため、声域も広く、バリトン〜バスの中間を自在に行き来するような感覚が求められる。
主にドイツ・オペラ(特にワーグナー作品)で重要な役割を担うことが多いですが、イタリア・オペラにも例外的に印象的な役が存在。
その多様性ゆえに、バス・バリトンは作品によって要求される声や演技の幅が非常に広いのが特徴
代表的な役例
レポレッロ(ドン・ジョヴァンニ)
マクベス(マクベス)
ナブッコ(ナブッコ)
ハンス・ザックス(ニュルンベルクのマイスタージンガー)