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作曲年:1898年
作曲:Eduardo di Capua, 1865–1917
詩人:Giovanni Capurro, 1859–1920
ジャンル:ナポリ民謡(Canzone Napoletana)
きっかけ
1898年、33歳だったエドゥアルド・ディ・カプアはロシアのオデッサに滞在中だった。彼はそこで、ヴァイオリニストのアルフレード・マッツッキが書いた旋律のスケッチをもとに、この曲を完成させたと言われている。
詩のテーマ
ジョヴァンニ・カプッロの詩は「太陽の光がもたらす温もりや生命力」をテーマにしており、ナポリの美しい自然と恋の感情を重ねて描かれている。
タイトルの「O sole mio」は「私の太陽よ」という意味で、恋人や大切な存在を太陽にたとえている。
1898年にナポリで行われた「ナポリ楽曲祭(Festival di Piedigrotta)」で発表され、たちまち人気曲となった。
20世紀初頭にはイタリア国内だけでなく、アメリカを中心に世界中に広がり、数え切れないほどの歌手が録音。
オペラ歌手(カルーソー、パヴァロッティ)、ポップ歌手(エルヴィス・プレスリーの「It’s Now or Never」)まで、幅広く歌われている。
ナポリ民謡を代表する楽曲のひとつであり、「イタリアの象徴」として国際的に親しまれている。
イタリア国内では、サッカーの試合や国際イベントでアンセムのように歌われることもある。