佐久間式ピッキングの研究(コツ)

佐久間正英さんの著書やレクチャー、自分での研究を通じて見つけた「逆アングルピッキング」のコツを書きとめています。

・逆アングルピッキングとも

・平行アングルの持ち方から、人差し指を前に出し、親指を後ろに下げる。

・角度の付け方は、そのまま振り下ろした時、1弦に当たる角度が平行になるくらいで。

・アポヤンド奏法で。

・手首をスラップのように回転させる。

・気持ちとしては、ピックを刃に見立てて弦を切る感じか。

・ネック寄りをピッキングする。

・ベースを寝かさない(座って弾くときなど、ベースに角度がついてしまうと、弦がビビりやすくなる。弦の振動の仕方が平行アングルと異なるためか。)

・ストローク(振りかぶり)は大きく。

・上手い人はスラップと同じ音が出せる。

・思い切って大き目の音量で弾く。

・極端に速いフレーズや弦飛びフレーズ、アップピッキングは弾きにくい。

・佐久間さんの音に近づけるには、イコライジングも重要。プレゼンスを上げ目に。