百冊読書
【追記】(2013/3/14) 要するに、おすすめの本100冊、ということです。
――――
【ルール】
・同じ作家からは2冊まで。シリーズは1冊換算してよい。
・原著で読んだ場合でも、タイトルは日本語訳を挙げた。
・単に名作を挙げるというよりは、個人的に思い入れのある作品を挙げる方に力を入れた。
・作家としては好きでもこれという作品がない人や、好きな作品だけどとても人様にはお勧めできないと判断したものはリストから外した。
・専門書はなるだけ避け、一般向けの本を選んだ。
・以下、ジャンル別に記す。分類は便宜的なもの。
【哲学】（19冊）
アウレーリアス 自省録
新共同訳 新約聖書
ウィトゲンシュタイン 青色本
ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考
サール MiND
ネーゲル コウモリであるとはどのようなことか
プラトン パイドロス
ソンタグ 反解釈
ヒューム 人間本性論
セネカ 人生の短さについて
デカルト 方法序説
老子 老子
ゴルデル ソフィーの世界
吉川幸次郎 論語（上下巻）
洪自誠 菜根譚
フーコー フーコー・コレクション１（狂気・理性）
永井均 <子ども>のための哲学
デリダ 死を与える
デリダ、ドゥルーズ、リオタール、クロソウスキー ニーチェは、今日？
【自然科学】（6冊）
ブラックモア 「意識」を語る
スレイター 心は実験できるか
シュレディンガー 生命とは何か
ファインマン ファインマン物理学（全五冊）
ニュート 世界のたね
ダイソン 宇宙をかき乱すべきか（上下巻）
【社会科学系】（7冊）
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 ウェーバー
アレント 全体主義の起源
レヴィ＝ストロース 悲しき熱帯
東浩紀 動物化するポストモダン
芦部信喜 憲法
塩野七生 ユリウス・カエサル（「ローマ人の物語」シリーズ、上下巻）
阿部謹也 ハーメルンの笛吹き男
【日本文学】（13冊）
高橋源一郎 さようなら、ギャングたち
泉鏡花 草迷宮
川端康成 伊豆の踊子
宮沢賢治 銀河鉄道の夜
中村航 ぐるぐるまわるすべり台
庄司薫 赤頭巾ちゃん気をつけて
池澤夏樹 南の島のティオ
辻仁成 ミラクル
北杜夫 船乗りクプクプの冒険
舞城王太郎 好き好き大好き超愛してる
宮城谷昌光 管仲（上下巻）
太宰治 お伽草子
吉野源三郎 君たちはどう生きるか
【英米文学】（10冊）
ブローディガン 西瓜糖の日々
カポーティ ティファニーで朝食を
サリンジャー ナイン・ストーリーズ
ウルフ 現代芸術コテンパン
ヘミングウェイ 老人と海
キャロル 不思議の国のアリス
シェイクスピア ハムレット
ドイル シャーロック・ホームズの帰還
シェイクスピア 真夏の夜の夢
デフォー ペスト
【ドイツ文学】（5冊）
ヘッセ クヌルプ
ヘッセ シッダールタ
ノヴァーリス 青い花
ゲーテ ファウスト
ケストナー エーミールと探偵たち
【その他海外文学】（9冊）
サガン 悲しみよこんにちは
コクトー おそるべき子どもたち
イプセン 人形の家
モロア デブの国ノッポの国
ボルヘス 砂の本
ヤンソン たのしいムーミン一家
ヤンソン ムーミン谷の彗星
トルストイ イヴァン・イリッチの死
ラーゲルレーヴ ニルスのふしぎな旅
【SF】(9冊)
ハインライン 夏への扉
星新一 どこかの事件
ディック アンドロイドは電気羊の夢を見るか
イーガン 宇宙消失
海野十三 火星兵団
鏡明 不確定世界の探偵物語
ヴェルヌ サハラ砂漠の秘密
ウェルズ モロー博士の島
アダムズ 銀河ヒッチハイクガイド
【エッセイ】（11冊）
星新一 きまぐれ学問所
團伊久磨 パイプのけむり（シリーズ、全27巻）
北杜夫 どくとるマンボウ航海記
チャペック 園芸家12カ月
ファインマン ご冗談でしょう、ファインマンさん（上下巻）
キング CNNラリー・キングの話し上手のコツ
セーガン 百億の星と千億の生命
安野光雅 絵のある人生
河村幹夫 われらロンドン・シャーロッキアン
鴨志田穣 最後のアジアパー伝
と学会 トンデモ本の世界
【詩集】（3冊）
リルケ リルケ詩集
AZUKI七 80.0
石川啄木 一握の砂
【その他）】（8冊）
ムアコック エルリック・サーガ（シリーズ、全7巻）
栗本薫 グイン・サーガ（全152巻、未完）
高田崇史 QEDシリーズ（特に最初の三巻）
京極夏彦 姑獲鳥の夏
シュヴァイツァー わが生活と思想より
宮脇俊郎 市ヶ谷低音ゼミナール
野村美月 文学少女（シリーズ、既刊全16冊）
シブサワ・コウ 爆笑三国志（シリーズ）
以上、計100冊。(2013/1/5)