Windows8.1へのアップグレードにまつわるDTM関連の諸問題とその解決法
OSをWindows8.1にアップグレードしたら、cubaseが起動しなくなる、オーディオインターフェースが認識されないなどの問題が起こった。
私は以下のようにして、これらの問題を解決した。ここではそれらの解決法を、自分用のメモとして残しておきたい。
1) cubaseが起動しない
アップグレード後、cubaseを起動しようとすると、e-Licencerのエラーメッセージが表示されてしまった。
この場合、e-licenserの管理ソフトを管理者権限で起動後、 メンテナンスを実行するとよいらしい。
ただ、私の場合はe-licenserが最新でなかったため、まずはe-licencerの最新版をサイトからダウンロード
→e-licencerでメンテナンスを実行
を行った。
なぜか一回では解決せず、何度かメンテナンスとcubaseの起動を繰り返すうちに、起動できるようになった。
2)オーディオインターフェースが認識されない
アップグレード後、オーディオインターフェース(私の場合はTASCAM US-122MKII)が認識されなくなってしまった。
選ぼうにも、再生デバイス、録音デバイスの欄に表示されない。
サポートと連絡を取り、ドライバの再インストールなどを試みたがだめだった。
結果的に、以下の方法で直すことができた。
i) 画面右下から「チャーム」を呼び出す。
ii) 「設定」→「PCの設定変更」→「デバイス」の順にクリック。
iii) (例)「TASCAM US-122MKII」のように、オーディオインターフェースが表示されているはずなので、それを選択し、「削除」
iv) PC再起動