臨時会7を終えて―支部長総括―

クインテットドライブ!!!

叫んでみたいけど、叫べない。やりたいものですなと。

そう思いつつ、いや年末ですよ。すごいもので、12月です。

あ、どうも支部長です。早すぎる時の流れ~♪を思い出します。

で、今年最後の交流会も終わりまして。最後の最後で

最大のネタ企画をやると言う・・。

今回は再び当日発表される特殊ルールにて遊ぶ

ミステリーレギュレーション」にて実施いたしました。

簡単に1回戦から解説を。

1回戦目はこの2つ。

「灼熱の谷」

ドローフェイズにドローする枚数を+1する。このドロー後、手札を1枚捨てる。

追加ドローと手札入れ替えを行う追加ルールです。手札事故を回避できたりする

メリットが有りますが、逆にデッキ切れを起こすこともあり得るルールでした。

「リフレッシュ」

デッキ枚数が0になった時点でプレイを一時中断し、ドロップゾーンのカードを

全てデッキに戻してカット&シャッフルし、デッキの一番上のカードをゲームから

除外した後、プレイを再開する上記のドローを緩和するためのルールとしてこれを

併用することで、デッキ切れによる敗北を防ぐように致しました。

この2点だけでも参加者の皆さんはかなり苦戦をしつつ自身の勝利を目指して頑張って

居りました。

さて、2回戦。こちらから更に難易度は上がって行きました。

まずはこちら。

「Before 2016 spring」

Gゾーン8枚。

単純明快ですが、今となっては過去のGゾーン条件に戻したときどう配分するかが

かなり難しいのではないかと思っていました。

「サイズ8」

このバトル中全てのプレイヤーはVとRのグレードの合計が8になるようにライド・

コールしないといけず、グレードの合計が8を超えた場合はグレードの合計が8以下

になるように自身のRを退却させないといけない。

これが非常に難解で、後日写真を以下に掲載いたしますが、例えるならばバディファイトの

サイズオーバーです。自身のカード展開領域の各ユニットのグレードの合計値を参照し

それが8を超えない事という事でRの展開をどう行い、超越した際の場の展開を常に

意識する必要が有るルールでした。

最後の3回戦はまたこれが非常に難易度が高く、相手のGゾーンのカードを参照したり

するルールでした。1つ目は以下になります。

「ゼロノス」

ダメージを受けるために自身の裏のGゾーンのカードを1枚表にする。16枚すべて

表にになったらファイトに敗北する。ただし、エンジェルフェザーの救援効果に

よるダメージでは表にすることはしない。

なんとまあ、ダメージを受ける度にGBを稼げるが代わりにGゾーンをすべて使い切ったら

負けと言う。究極超越したらそれで相手を倒せなければ即敗北。とかなり厳しいルールで

したが逆に究極超越はしやすく中々面白いルールでした。

そして、最後。今回、最も長く複雑怪奇なルールがこれになります。

「反撃超越(リベンジストライド)」

このゲーム中、通常の超越、またはGガーディアンをコールする代わりに、

相手のGゾーンの表のカードから超越、またはGガーディアンのコールが出来る。

この時、ハーツカードは相手のVと同名、同種族になり、[Gゾーンの同名カードを表にする]

というテキストの代わりに[相手のGゾーンの同名カードを裏にする]というテキストが適用される。

反撃超越、反撃Gガーディアンとして使われたカードは持ち主のGゾーンに裏向きで戻る。

簡単に言いますと相手のGゾーンを使ってしまおうっと。そして、使ったのがGGの場合は対価で

相手はGゾーンが回復できると言う。

以上の6個を駆使し、副支部長と営業部長の阿鼻叫喚を乗り越えた猛者と特別賞を得たのは以下の

4名です。

今回の激戦を乗り越え1位になったのは「針金さん」でした。使用クランはアクフォ。

それがこれになります。

デッキ名:欲の翁

コメント:

アクフォを倒すアクフォ、欲の翁。

アクフォのクランリーダー的なのを決めると聞き、友人と共に作り上げたデッキ。

蓋を開けたらアクフォ以外のクランもいる環境での戦いで焦ったが、

そもそもコンセプト上CBとGBに頼ったデッキを狩り殺す構築だったため何とかなった。

宝具であるエウゲンは5枚目以降のタイダルであり、

相手にCBを与えずアタック回数を稼ぐ優秀なカード。

(?)欲望(ドロー)のないアクフォはアクフォにあらず。

それを知らしめることができ…たかどうかは怪しいが、

友人によい報告ができたのは嬉しい限りである。

と、長い!!だが、今回はすげぇ真面目に書いてくれた針金君。なので今回は

このように掲載いたしました。本交流会初のアクフォ優勝。しかも特殊ルールで。

お見事でした。また、その後通常のクランファイトにて別規格「アクフォ単一戦」

でも優勝し、かっこよく「海軍王」を得ました。メイルを主軸にメギドを入れている

当たり連続攻撃に特化しているデッキでした。

続きましては2位。今回は勝率の関係で2人おります。その1人目は「アクセスさん」

デッキ名「サヴァスデッキ」

コメント「メギドに未来を喰らわれました」

三戦目で究極超越をやってくれたアクセスさん。ただし、その時の条件が

悪く、倒し切れずに惜しくもGゾーン消失で敗北。でも、メキドの凄さを

見せてくれたので非常に面白いファイトをやってくれました。こちらは

針金さんと違いサヴァスでの連続攻撃デッキとなっていました。

2人目の2位は我らの交流会のエースファイター。「秋人さん」

なんと今回もかげろうで参加され、入賞となりましたので

別途かげろうのクランマスター認証試験と関してかげろうミラーを

第3戦で行ってもらい、特殊ルールでは敗北でしたが通常では

勝利しましたので彼にはかげろうのクランマスター:「竜帝」

を授与しました。そんな彼のデッキこちらになります。

デッキ名「熱色スターマイン」

コメント「三戦中二戦未来を掛けました」

タイトルとデッキの内容が合ってないわ!!!!!!!!!

そして、何時からロゼリアファンになった!

とツッコミを入れておきます。最近の環境デッキとなっている

オバロ軸。究極超越後の対策として双闘を実装していると

言うデッキです。これに先週挑んで接戦で私は負けているので

次は勝ちたいなと思っております。

最後は特別賞。

常連のマツさんが、珍しくスパブラを使い、それがかぶり無で

使われていたので特別賞をお出ししました。そのデッキがこちらになります。

デッキ名「ダッドリー(ジェシカ型)」

コメント「ダッドリー・ジェシカとカリギュラを使うためのデッキ」

新規Gユニットとダットリー特化のデッキで面白いのはドローが

多めで突撃を繰り返すためにユニットを多く引くための対応ではないか

と思っております。

以上です。参加された皆様、お疲れ様でした。

最後に小ネタを1つ。

今回のソフビは追加景品を出してくれたペカトン君に

「ウルトラマンジード ソリッドバーニング」

「ウルトラマンジード アクロスマッシャー」

片付け後のやり取り。

てくの事務員さん:「どうしたの?こんなに栄養ドリンク飲んで。若いのに・・」

支部長:「対戦で疲弊して、その疲労回復に飲むんですよ!」

と、答え納得を頂きました。昨日のツイートでも書きましたが、

全力で遊ぶ我々には栄養ドリンクも必要なのです。

そんなこんなで2017年。計18回の交流会も無事に終了しました。来年もやっていきますので引き続き

本支部をよろしくお願い致します。

それでは!

よい、御年を!!