2021年10月
10月1日 茅ヶ崎市のコロナ第3890号 男 40代 介護職
10月6日 民間のワクチン接種記録アプリ「ワクパス」で、飲食店・ホテルなどでの特典を開始。
10月7日 茅ヶ崎市のコロナ第3900号 女 20代 無職
10月18日 政府は、ワクチン・検査パッケージの実証実験開始を発表。京都(21日)、北海道(22日)、福岡(25日)
10月19日 東京都は、認証店に限り、営業時短要請を25日に解除。
10月20日 埼玉・千葉・神奈川は、「リバウンド防止期間」の終了に伴い、25日以降の時短要請を行わない旨決定。
10月21日 東武トップツアーズは、観光庁の実証実験で、ワクチンパスポート「スマートコロナパス」を開始。
10月26日 会計検査院の報告によれば、2021年3月末におけるアベノマスクの在庫数は、調達数140百万枚の内、82百万枚(115億円)に上る。2020年8月からの保管費用は、3億円。
10月27日 会計検査院は、COCOAの是正・改善を厚労省に求めた。
10月28日 政府は、イベント参加人数の上限1万人を11月から廃し、5000人又は収容定員の50%以内とすることを決定。
厚労省は、ワクチン3回目接種を2回目接種の全員を対象とする方針を決定。2回目接種から、8ヶ月以降を目安とする。
2021年11月
11月1日 東京都は、「Tokyoワクションアプリ」をLineで開始。メニュー割引などの特典を、2022年3月31日まで提供。
11月2日 阪急交通社は、「阪急旅マガ 2021/11/2 関東版」で、「ワクチン2回接種済またはPCR検査陰性の方限定ツアー!」の販売を開始。
11月3日 4月29日から中止されていた高速道路の休日割引が復活。
11月5日 8日から、海外からの入国制限を緩和。ワクチンを接種したビジネス客は、隔離を最短3日に短縮。
11月8日 JALは、米ダオンのVeriFLYを使い、コロナのデジタル証明を実施。
政府分科会は、コロナ対策を判断する新指標をまとめた。
2020年8月2日以来、約1年3ケ月ぶりに、コロナによる死者が0となった。
米国は、ワクチンパスポート提示を条件に、外国人観光客の入国制限を解除。2020年3月以来、約1年8ケ月ぶり。
11月10日 ファイザー社は、5~11歳を対象としたワクチン接種を厚労省に承認申請。
モデルナ~武田薬品工業は、3回目ワクチン接種の特例承認を厚労省に申請。
11月11日 ファイザー社は、18歳以上の3回目ワクチン接種特例承認を厚労省に申請。
11月12日 東京都の「Tokyoワクション」接種証明アプリに、都外からの通勤・通学者を対象として加えると発表。22日から、登録受け付け開始。
11月14日 山際大志郎がコロナ担当大臣に就任
11月16日 厚労省は、Booster接種の方針を決定。
① 2回目接種後、8ケ月経過を原則とし、6ケ月経過でも認める。
② 2回目と異なるメーカー製ワクチン接種を認める。
③ 12月から開始。
松野官房長官は、2回目ワクチン接種率が75.5%で、G7で一位と発表。
「ワクチン・検査パッケージ」の概要を公表。アプリ実用化が間に合わず、画像・コピーの使用も認める。
11月20日 JR西日本と日本旅行は、陰性証明書所有者のみの山陽新幹線ツアー(新大阪~博多)を実施。
11月22日 神奈川県は、会食の制限(4人以下/グループ、滞在2時間)を解除。GoToEat食事券の発売を、12月から再開。
11月25日 Cocoaに不具合発生。
11月29日 ο型変異ウイルスの流入防止のため、30日午前0時から、全世界からの新規入国を原則禁止。
11月30日 成田に28日到着したナミビア外交官から、ο型変異ウイルスを初検出。
2021年12月
12月1日 Booster接種を、医療従事者を対象に開始。来年1月以降、高齢者に拡大予定。3月以降、企業・大学の職域接種開始を予定。
国交省は、日本に到着する全国際線の新規予約を停止するよう、航空会社に要請。
11月27日にペルーから到着した男性のο型変異ウイルス感染を確認。2例目。
12月2日 岸田総理は、日本に到着する国際線の新規予約停止要請を撤回。
外国人向けの特例発給済ビザの効力を、一時停止。
12月3日 米メルクは、軽・中等症向けの飲み薬「モルタピラビル」の製造販売承認を申請。
12月4日 JAL/ANAは、国交省の通達撤回を受けて、邦人帰国の国際便予約を再開。
12月6日 岸田首相が所信表明演説。従来8ケ月経過後にブースター接種を行うとしていたが、前倒しする方針を表明。
12月8日 神奈川県は、2022年1月末で期限が切れる「地方かながわ再発見(かながわ県民割」を、2月から近隣1都7県に対象を拡大して、「かながわ旅割」とする胸発表。有効期間は、2月1日~3月10日。
旅行業協会会長のワールド航空サービスで、コロナ雇用調整助成金の不正疑惑が起こっていたが、自社調査結果を受けて、会長を辞任。
茅ヶ崎市のコロナ第3910号 女 20代 アルバイト
12月10日 黒岩神奈川県知事・小池都知事は、政府の10万円給付の半額クーポン券配布方針について異論。神奈川県は、33市町村全てがクーポン券配布を希望しなかった。
12月13日 岸田首相は、18歳以下の10万円給付について、全額現金支払いを容認。2020年4月、自民党政調会長の際の30万円給付金問題に続き、再び失態。
神奈川県の三政令都市(横浜・川崎・相模原)は、全額現金支払いを発表。
厚労省は、ブースター接種の職域接種募集を開始。
デジタル庁は、「新型コロナワクチン接種証明アプリ」を公開。20日から発行。
12月14日 山際経済担当相は、18歳以下への10万円給付に関する960万円の年収制限を、自治体の判断でなくす事を容認と発表。
HIS子会社JHATによるGo Toトラベル1.8万泊分のトラベル補助金疑惑が発覚。
12月15日 松野官房長官は、アベノマスクの在庫を自治体・個人に無償配布すると表明。
政府は、10万円の給付について、3方法のオプションを自治体に通知。
12月16日 武田は、ノババックスのワクチンの製造販売許可を、厚労省に申請。
12月20日 ワクチン接種証明のスマホ・アプリの運用開始。懸念された不具合続出。
12月21日 岸田首相は、アベノマスクの15% 1,100万枚が不良品だったと答弁。
岸田首相は、TV演説で下記を表明。
①ο型の濃厚接触者、に14日間の宿泊施設での待機を要請
②コロナ感染者全員にο型の検査を実施
③アベノマスクの在庫を年度内に破棄
12月22日 大阪で、ο株の市中感染を初確認。
12月24日 厚労省は、メルクの「モルヌピビル」を特例承認。
東京で、ο株の市中感染を初確認。
文科省は、ο株濃厚接触者の受験を認めないと通知。
神奈川県は、無料PCR検査拠点を5ケ所設置。20ヶ所まで拡大の予定。
12月25日 厚労省は、抗体カクテル療法「カナプリーブ」をο株感染者に勧めないと、全国自治体に通知。
12月27日 文科省は、ο株濃厚接触者には受験を認めず、追試とする通知を撤回。
12月28日 国交省は、不正があったHIS子会社3社に対して、GoToトラベルへの参加資格を停止。