寿命が世界最長クラスの日本は、まだまだご老体が現役で踏ん張っている。80歳を過ぎても、ちょっとやそっとじゃ負けないパワーを持っている。特に、政治の世界がそうだ。凄い体力と気力だ。あるいは、若い現役の方が、先にくたびれてしまったのかもしれない。
しかし、趣味・道楽など掻き捨てて、一生涯日本に尽くすという生き方は、ある意味で賞賛に値する。現在70代の方は、あと十年たつと、先輩に替わって果たして先頭を走れるだろうか。残念ながら、団塊の均茶庵の味噌はかなりカビが生えてしまい、とうの昔に発酵している。とても先賢の真似をできない。
そう言えば、自民党には73歳定年制とか言う話があったような気がする。あれは、定年を過ぎると、比例代表への公認は駄目だという話しだけだったのかな。あるいは、小選挙区で勝てるなら、永遠にどうぞと言う事だったのかな。
大政治家の皆さん、ご自身は矍鑠としていても、子育ての難しさには、苦しんでいらっしゃるようだ。親に似たよい子が、なかなか育たない。子供が育たないと、優秀な親はもっと頑張らなくちゃならない。何しろ、衆議院議員は3~4年毎に、倍率数倍の再就職試験を受け直さなくちゃならないから、まるで不正規労働者か特任○○みたいなものだ。その上、失業保険も適用されない。可愛い50代の子供の行く末が心配だ。兎に角、まだまだ頑張らなくちゃ。
元総理の息子は、シャブ中だったとか。
幹事長の長男は、大差で御坊市長落選。三男は、父の秘書で、田辺市で選挙運動中とか。実は、もう一人いたんです。怪しげな仕事師の次男。
元総理・現副総理の長男は、慶応卒のとてもよい子とか。尚、長女は東大卒、遠くへお嫁にいっちゃった。
210129 均茶庵
世論調査は、あと半年後に迫った東京オリンピックの開催に、80%が難色を示したという。モリ元総理は、『どんなことがあってもやる。』と気炎を吐いているが、この所のご自身の連続した不適切発言で、いささか厳しい立場にある。「無観客」だけではなく「無選手」の、「モリンピック」と言うハッシュタグも、ネットを賑わし始めた。
そう言えば、なぜ始まったのか良くわからない東京オリンピックだったが、取りあえずは、観光誘致に舞い上がった業界が、「おもてなし」で一世風靡した。そして、ある日誘致疑惑が出てきて、「裏ばかり」の色がにじみ出た。安倍前首相が、唐突に「東北震災からの復興」というキャッチフレーズを付けた。菅首相に替わると、いつの間にか「コロナウイルスに打ち勝った証し」と、一段の高みに上がった。均茶庵も、高みで見物しよう。聖子五輪相は、勝負の大所でじっと呼吸を整えている。息する音も聞こえない。流石に、五輪で銅メダルをいただいた人物だ。心の中で、「五輪銅賞」と叫んでいるのかもしれない。間合いの取り方を心得ている。
追記)210205 均茶庵
遂に、辞意表明だそうです。東京オリンピックは、どうなるんでしょう。
追記)210211 均茶庵
次々とニュースが流れるので、ついて行くのが大変だ。
後任候補のお爺ちゃんが突然辞退したため、後任選びの選考委員会が開かれる運びになったそうだ。噂では、次の会長の候補は、聖子大臣だそうだ。〇りんぴっく委員会と言う所は、常人の理解を超える難しい手を、次々と編み出してくる。
所で、元々「8050」問題を話すつもりだったのが、いつの間にか偉大な「80」に引きずられて、話がそれてしまった。だから、この辺で筆を擱こう。均茶庵は、政治に興味が無いし、ごりごりのノンポリだ。
それにしても、日本人の心の中から、躍動するオリンピックのイメージが消えてしまったのは、確実なようだ。後世「東京オリンピック」を何と呼ぶだろうか。「コロ・・・」あるいは、「汚・・・」。太平洋戦争中に生まれた無敵の「80」に敬礼。それにしても、「80」を継ぐ団塊の世代あるいは「70」は、単なるゴミの山だったのかな。ステキな宰相を次々と輩出したのに。『鳩ちゃん、カンさん、スガさん』
追記)210212 均茶庵
新会長は、聖子さんに決まった。民間財団法人の会長より、天皇陛下から認証をうける大臣の方がエライと思っていたが、スポーツの世界はちょっと違うみたいだ。そう言えば、選好委員会の議長も、ピカピカの「80」だった。令和の御代に、皆さんは一段と耀いている。
所で、党の幹事長と日本の首相は、どっちがエライのかな~。
追記)210218 均茶庵
注)均茶庵が自分で撮ったデジカメ写真よりも、はるかに立派できれいな写真が、Webを飾っている。そこで、思い切って自分の写真を最小限とし、Webの芸術からお借りした。
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