一人で遊べるRPG書籍があるのです。
その書籍はゲームブックと呼ばれています。
今現在、僕自身の流行りは火吹き山の作者スティーブ・ジャクソンが書いたソーサリーシリーズ。
浅羽莢子(あさば・さやこ)さんが日本語訳してくれたソーサリーシリーズは創土社から出版されています。
1巻、シャムタンティの丘を超えて 2巻、魔の罠の都 3巻、7匹の大蛇 4巻、諸王の冠 全4巻で構成されています。
ストーリーは大雑把に魔法の王冠がある魔法使いに盗まれてしまったのでそれを取り返すために一人の剣士もしくは魔法使いが
単身邪悪なカーカバード大陸に向かい魔法の王冠を奪還しに行くというストーリです。
何が面白いのかというとこの本は魔法使いなら46ある魔法の記号、効果、必要アイテムの丸暗記が条件だったり(冒険中は参照禁止です。すべて暗記しなくてはならないというものではありません。僕は35呪文は暗記してますが)ストーリで誤った行動を取ると即死することがあるのです。
そうなると1巻からやり直しで(すでに10回は1巻をクリアしてます)しかも僕は1巻からやり直しています。
2巻目は罠の都市と言われるだけあって難しく呪文探しに4回は行き来しました。(最初から探索し直せと書かれた項目があれば
最初から戻れます。1回目や2回目で集めた装備品はそのままで、女神リブラの加護を使用した場合その後の女神リブラの加護はおそらくできません。理由としてその巻の冒険中一回のみの使用が許されるからです。)
3階目の注意ゲームを始める前にあるモンスターを倒すにある言語の数字を最低でも100まで覚えておく必要性があります。
日本の教育ではある言語の数字はおそらくではあるが20までしか教えていない可能性があるからです。
この点を踏まえて暗記しておくことが好ましいです。
なぜやり直すのかというと1巻でしか手にはいはらない貴重なアイテムがあったりするからです。
まさにハードコア1度限りの人生です。人生にセーブ地点はないのです。
気になったのであればAmazonで売ってますので手に取ってはいかがでしょうか?注意必ずではありませんが
2個の6面ダイスが要ります。