用意するもの:
ベース板(木材45✕100✕9t φ5mm 穴2つあけたもの),エナメル線 (1次用[100回分],2次用[400回分]),ボルト(φ4 mm✕285 L,1本,φ4 mm✕75 L,1本)ナット 5個,ワッシャ5枚,トタン板(25✕50✕0.27 6,φ4.2 mmの穴),電池ケース(単3電池2本用)1組,単3電池(2個),イヤホン(交流になっていることを確認するため),アルミフォイル,サンドペーバー(#240)
実験方法:
ブザーは電磁石で鉄板を引きつけると,電流が切断され,磁力がなくなるため,鉄板がもとにもどる。もとにもどると電流が再び流れ,電磁石が再び惹きつけられる。これを繰り返すことで,鉄板が振動して音が鳴る。電磁石と同じ鉄心にコイルを巻くと,鋸刃状の交流が発生する。詳細は手順書に記述する。多人数の場合はイヤホンで確認したが,音響オシロスコープのアプリ(理科ねっとわーくの「振駆郎」など)などで波形を確認することもできる。
注意:
この実験は予め部品を用意する必要がある。トタン板などで手を怪我しないように注意すること。
電磁誘導と変電(14分09秒)
参考サイト: