用意するもの:
プラカップ(透明なもの),PVA(ポリビニルアルコール)洗濯糊,ほう砂の飽和水溶液(これ以上溶けない量を水に溶かしたもの),絵の具,飽和食塩水,わりばし
実験方法:
PVA洗濯のりをプラカップの下から2 cm位入れる。
絵の具をわりばしの先で少しとって,洗濯のりの中にいれて絵の具の固まりが無くなるまでよくかき混ぜる。
注意: 絵具の量はスライムのときよりも少し多めでよい。飽和食塩水を入れた後では,混ぜられないので注意すること。
洗濯のりと同じ量の飽和食塩水をプラカップに入れて割りばしでよくかき混ぜる。
ほう砂の飽和水溶液をペットボトルのキャップに1杯程度入れて,よくかきまぜる。
かたまりができて,水のような液体とわかれて,かたまりができるので,割り箸のまわりに巻きつける。
わりばしに巻きつけたものを取り出し,ダンゴをこねるように丸める。
注意:
まわりがぬれるので,雑巾かタオルを用意して,バケツなどで受けながらやるとよい。ある程度乾いてきた方がよく弾む。スライム専用のPVAよりも,市販のPVA洗濯糊の方がうまくいく。
参考サイト:
「スライムと風船」