用意するもの:
気体の法則実験器(市販品;浣腸器,ゴム栓),氷水とそれを入れる容器,鍋,コンロまたはIH,温度計
実験方法:
気体の法則実験器の浣腸器にゴム栓をして,空気を適量いれて, 氷水に入れ,体積が一定になってから,体積目盛りを読み取る。さらに,お湯の中に入れて,膨張するのを確かめ,膨張がとまってから,温度と体積を計る。
体積の温度依存性を計る場合は,お湯の温度をいろいろ変えて体積の温度依存性を求める。
浣腸器の体積を一定として,圧力計をつける。体積を変えて,圧力の体積依存性を求めることができる。
参考動画:
「気体の体積変化と温度計」(7分47秒)
参考サイト:
「空気を感じよう」