用意するもの:
保護めがね 空気の実験ビン,圧力計空気入れ,電子はかり(300 g程度測定できるものと,2 kg程度測定できるもの),温度計
実験方法:
温度を測定する空気を入れる前の空気の実験ビンの質量を測る(蓋も一緒に)。次に,圧力計付空気入れで圧力計の目盛がちょうど4 (´ 100 kPa)になるまで空気をいれる。空気の実験ビンの質量をはかる。さらに,水を空気の実験ビンにすりきりいっぱい入れて蓋をしてから質量を測る。入った水の質量をもとに,水の密度が1 g/cm3であることを用いると,容積が求まる。高校生対象の場合は,容積と圧力差(大気圧との),温度をもとに理想気体の状態方程式を用いて入った空気の質量を計算し,測定値と比較する。
参考動画:
「気体と浮力」(13分09秒)
参考サイト:
「空気を感じよう」