用意するもの:
シャープペンの芯,エジソン電球実験器,アルミ箔,ミノムシクリップ付きリード線,単巻き式トランス(ボルトスライダー[スライダック]),窒素ガス(スプレー式)
実験方法:
シャープペンの両側にアルミホイルを巻く。エジソン電球実験器のクリップでアルミホイルを巻いたシャープペンの芯を挟む,単巻き式トランスの電圧を0にする(目盛りがずれていることがあるので,反時計回りいっぱいに回しておく。
<以上実験32と同じ>
シャープペンの芯の部分にビーカーを逆さまに被せる。下から,窒素スプレーにノズルをつけてガスを十分入れる。単巻き式トランスとリードでつなぐ,少しずつ電圧を上げてシャープペンの芯が赤くなるのを確認する。
注意:
窒素ガスを入れないでも発熱・発光するが,芯がすぐに燃えてしまう。
参考動画:
「火を使ったあかりから白熱電球まで」(9分13秒)
参考サイト: